『ONE PIECE』1013話ルフィに衝撃展開… アラバスタ編の絶望を思い出すファン

『ONE PIECE』1013話ルフィに衝撃展開… アラバスタ編の絶望を思い出すファン

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

5月17日に発売された『週刊少年ジャンプ』24号に、漫画『ONE PIECE』の第1013話『Anarchy In The BM』が掲載。ルフィと四皇・カイドウのバトルが衝撃の展開を迎え、ネット上で大きな反響を巻き起こしている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

鬼ヶ島を舞台として、敵味方入り乱れての大混戦が繰り広げられている「ワノ国編」。ルフィたちはカイドウとビッグ・マムのタッグを分断することに成功したものの、いまだ戦況は変わっていない。

城内ではナミとビッグ・マム、「百獣海賊団」のうるティによる三つ巴が展開。ナミはうるティに仕留められる直前、ビッグ・マムの「鳴光砲」によって窮地を脱する。しかしビッグ・マムの気まぐれな性格によって、さらに場が荒れていくことに。

とくに大きな話題を呼んでいるのは、今回のラストシーン。カイドウと一騎打ちしていたルフィが、白目をむきながらドクロドームの屋上から落ちていったのだ。これまでの戦闘においてルフィは「覇王色をまとう」という技術を習得し、いわば勝利フラグが立っていた。しかし1話にして戦況が覆され、敗北を喫してしまったようだ…。

カイドウにはまだ“秘密”がある?

ルフィの勝利を確信していた読者ほど、今回の展開に大きな衝撃を受けた模様。ネット上の感想を見てみると、《嘘だろルフィ…やっぱり四皇は一筋縄ではいかないのか》《四皇の壁が高すぎる…》《どうやったらカイドウに勝てるんだ。どれだけルフィが強くなっても希望を感じない》といった絶望の声で溢れかえっている。

また、これまでルフィはカイドウとの直接対決で何度も敗北を味わってきた。そのためクロコダイルに2度の敗北を喫した「アラバスタ編」を連想するファンも多いようで、《クロコダイル戦の「え?こんなん勝てなくね?」って感覚を久しぶりに思い出した》《アラバスタでクロコダイルに何回も挑んだの思い出す。こっからどう挽回してくれるんだ》といった声も目立つ。

カイドウは作中世界において、「一対一(サシ)なら最強」と目されているキャラクター。前回掲載された第1012話では、ルフィとカイドウの戦況を知ったヤマトが「〝一対一〟…」「急がなきゃ!!」と意味深なセリフを呟くシーンもあった。カイドウは、タイマンでは絶対に負けないという何かしらの秘密を隠し持っているのかもしれない。

その一方で、ルフィにはまだ「ゴムゴムの実」能力の覚醒や、「ギア5」習得といった伸びしろが残されている。熱すぎる勝負の行方を見守っていきたい…。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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