『ゴジラS.P』第8話クモンガ…じゃない!? 歴代怪獣が合体した“キメラ怪獣”に歓喜の声

『ゴジラS.P』第8話クモンガ…じゃない!? 歴代怪獣が合体した“キメラ怪獣”に歓喜の声

『ゴジラS.P』第8話クモンガ…じゃない!? 歴代怪獣が合体した“キメラ怪獣”に歓喜の声 (C)PIXTA

ゴジラシリーズの新作アニメ『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』(TOKYO MXほか)の第8話が、5月20日に放送された。最新話では、歴代の特撮映画で活躍した怪獣たちが合体したような〝キメラ〟が登場。誰も予想していなかった展開に、衝撃を受けるファンが続出している。

※『ゴジラS.P』最新話の内容に触れています

第8話『まぼろしのすがた』では、東京に上陸したゴジラが冷気のガスを放出して自爆。付近が紅塵まみれとなる。その後、ゴジラは活動を停止して硬質化。ニュースでは「ゴジラが死んだ」と発表され、ゴジラを倒そうと東京へ向かっていたオオタキファクトリーの面々は目的を失ってしまう。

その道中で、砂浜に打ち上げられたマンダの死骸や、不気味な糸のようなもので覆われた倉庫を発見。ジェットジャガーを連れて付近を見回る有川ユンたちは、蜘蛛型の怪獣の群れに遭遇する。ジェットジャガーは蜘蛛の群れをアンギラスの槍で切り裂くが、見回りに同行していた港の職員が1人行方をくらませてしまった。

ユンたちは職員が「蜘蛛に連れ去られた」と判断し、糸まみれの倉庫に向かう。だがそこには20体以上の蜘蛛たちが。しかも切り裂いたはずの蜘蛛の体液からゲル状の生物が湧き出し、ふたたび襲い掛かろうとしていた…。

クモンガみたいだけど違う…! キメラ怪獣の登場に驚愕

新怪獣は蜘蛛のような見た目で、1967年の特撮映画『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』などに登場した「クモンガ」に似ている。しかし目や脚、色など異なっている点も多く、特撮ファンたちは「複数の怪獣を組み合わせたキメラ」だと考えているようだ。

意外な怪獣の姿に、SNSなどでは《こんなキメラ怪獣たち作れるなんて最高にイカしてるな!》《すげー! ヘドラとメガロとクモンガのトリプルモンスターだ!》《ヘドラとクモンガのキメラなんて誰が予想できるよw ほんと面白いなこのアニメ!!》《あんなキメラ怪獣出てくるとか予想してませんでしたよ…》と大興奮の声が飛び交っている。

ネット上を沸かせたキメラは「クモンガ」をベースとしているが、目の一部や口・脚の形状は1973年の『ゴジラ対メガロ』などに登場した「メガロ」のデザインに近い。また体液は、1971年の『ゴジラ対ヘドラ』などに登場する「ヘドラ」のように変形。体液の動きが何かに寄生されているように見えることから、『決戦!南海の大怪獣』の「宇宙アメーバ」のようだと指摘する人もいた。

アニメも折り返し地点を過ぎたが、ビオランテやモスラなど、エンディング映像にしか姿を見せていない怪獣たちが何体も残っている。短期間で多くの怪獣を活躍させるため、今後も懐かしの怪獣たちがキメラのような形で登場するかもしれない…。

文=野木

【画像】

Benzoix / PIXTA

◆過去のアニメ「ゴジラS.P」レビューはこちら

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