アニメ『スーパーカブ』主人公が“イキリバイカー”に!?「ちょっとキツい」と苦言殺到

アニメ『スーパーカブ』主人公が“イキリバイカー”に!?「ちょっとキツい」と苦言殺到

アニメ『スーパーカブ』主人公が“イキリバイカー”に!?「ちょっとキツい」と苦言殺到 (C)PIXTA

美少女×バイクをテーマとした春クールアニメ『スーパーカブ』(TOKYO MXほか)に、視聴者から「主人公がイキり始めてて嫌い」との声が続出している。朴訥とした田舎娘だった主人公・小熊が、いつの間にか〝キリバイカー〟になってしまったという。

同作は「両親もいない、お金もない、友達もいない、趣味も将来の目標もない」という〝ないない尽くしの女の子〟小熊が、『Honda』のスーパーカブを手に入れて、生活を少しずつ変えていく日常系アニメ。大人気を博した『ゆるキャン△』のように、アウトドア好きな女の子たちの日常をゆるっと描く作品…だと思われていた。

しかし物語の中盤を過ぎて以降、小熊の行動がよく言えばアグレッシブに。第6話『私のカブ』では、無断でスーパーカブに乗って修学旅行に参加し、友人のスーパーカブ狂・礼子と2人乗りをする、といった破天荒さを見せていた。

極めつけは第7話『夏空の色、水色の少女』。恵庭椎という3人目のレギュラーキャラが初めて本格的に物語に絡んでくるのだが、小熊はなぜか椎に対して上から目線。「(スーパーカブに)私も乗ってみたいな」「でも原付なんて無理。自転車でもよく転ぶのに」と椎が悩むシーンでは、まだバイク歴が浅いはずの小熊が「無理だと思ったことはやらない方がいい」「怖がりながらカブに乗ると、カブもこっちを怖がってシートから放り出したりする」と含蓄のあるバイク論を語っていた。

小熊の“中の人”もバイクで炎上した経験が?

ここ最近小熊がとっている行動に、視聴者からは、《3人目の子にマウントとってるシーンはちょっとキツい》《これじゃあただのバイク好きなおっさんじゃん…》《修学旅行のあたりから小熊ちゃんのイキり度が増してきたな》《イキり小熊ちゃんはちょっと好きになれないかも》《序盤の小熊ちゃんを返して…》といった声が。とはいえ物語序盤から小熊はちょくちょく辛辣なセリフを放っており、〝イキり小熊化〟の片鱗は見せていたように思える。

ちなみに小熊の声優は、ユーチューバーの夜道雪が担当しているのだが、彼女もバイク関係でプチ炎上したことが。バイク愛好家で知られる夜道はツイッターで《私のツイートにぽかぽか言ってくる人の大半がバイク乗りで国産で小型から中型なのどうしてなの…?》などとツイートし、「国産の小型や中型を見下す発言」と批判されていた。たしかにイキリバイカー特有の排気量マウントと似たようなものだ。

とはいえ『ゆるキャン△』のような作品を求めていたアニメファンには残念だが、同作はどちらかというと『ばくおん!!』に近い作品という印象 。一般的な日常系として観るのがそもそも間違いだと思われるため、小熊が多少イキっても〝バイカーあるある〟として温かく見守ろう。もちろん全てのバイカーがイキっているというわけではないが…。

文=大上賢一

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Benzoix / PIXTA

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