アニメ『名探偵コナン』23年前の高木刑事が別人すぎる…「完全にモブキャラ」

アニメ『名探偵コナン』23年前の高木刑事が別人すぎる…「完全にモブキャラ」

『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

5月29日のアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)では、1998年の名作エピソード「時代劇俳優殺人事件(後編)」のデジタルリマスター版を放送。作中では“モブキャラ時代”の高木刑事が登場し、現在の姿との大きなギャップに視聴者たちが騒然としている。

※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています

俳優・土方幸三郎の依頼で自宅マンションへ訪れていた毛利小五郎と蘭、コナンの3人は、土方の妻・永倉勇美が何者かに殺される事件に遭遇する。事件の犯人に関しては、隣人である沖田一が浮上。しかしそれは“真犯人”によって仕組まれたトリックの効果だった。コナンはいつものように小五郎に麻酔銃を打ち込むと、驚くべき事件の真相を解明していく──。

今回のエピソードで注目を集めたのは、目暮警部を始めとした警察官が現場に駆けつけるシーン。その中に、青いシャツを着た爽やかな出で立ちの刑事の姿があったのだ。この青年こそが、現在ではポンコツキャラとしてお馴染みとなった高木刑事。コナンは偶然にも彼と遭遇するのだが、名前を呼ばずに「あっ! 刑事さん」と“モブ扱い”していた。

次の劇場版では主役に? 高木刑事の快進撃!

実は、高木刑事はアニメ版で生まれたオリジナルキャラクター。当初はモブとして出発し、原作に逆輸入されることで出番が増え、その後の人気につながっていった。ちなみに今回再放送された「時代劇俳優殺人事件」は、高木刑事が原作に初登場したエピソードでもある。

そうした事情から、登場初期にはキャラクターデザインもアニメと原作で大きな食い違いがあった。今回の高木刑事は“スネ夫”のような髪型で、肌の色は健康的な小麦肌。その雰囲気はうだつの上がらない現在の高木刑事とは異なり、“モテ男”のような風格が漂っていた。

かつての高木刑事のあり様に、多くの視聴者は驚きを隠しきれなかったようだ。ネット上では《23年前の話か、高木刑事がまるで別人みたいだ》《一体誰なんだ、このイケメン刑事は…》《この頃ってまだ高木刑事のこと、「刑事さん」って呼ぶ間柄だったのか》《コナンくんがめちゃくちゃ高木刑事によそよそしくてめっちゃ新鮮》《完全にモブキャラじゃん。ここから出世していくとか胸アツだな》といった反響で溢れかえっていた。

名前すら呼ばれないモブキャラから一変、佐藤刑事の恋人として人気キャラに駆け上がった高木刑事。さらに、来年の映画では高木刑事が“主役”になるというウワサも出回っている。シンデレラボーイ・高木刑事の今後に要注目だ!

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

◆過去のアニメ「名探偵コナン」レビューはこちら

【あわせて読みたい】