『ポケモン』“ダイパおじさん”激怒! リメイクパッケージに「パチモン感がすごい」

『ポケモン』“ダイパおじさん”激怒! リメイクパッケージに「パチモン感がすごい」

『ポケモン』“ダイパおじさん”激怒! リメイクパッケージに「パチモン感がすごい」 (C)PIXTA

5月26日、「ポケモン」ファン待望の新作『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のパッケージデザインが公開された。しかし〝ダイパ世代〟のおじさんたちには不評だったようで、ネット上で「デザインがダサすぎる」と話題を呼んでいる。

同作は、2006年に発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク。シリーズとしては〝第4世代〟にあたり、後に対戦シーンで猛威を振るうガブリアスなどが初登場した作品でもあった。またストーリー的にも、チャンピオンのシロナを始め魅力的なキャラクターが多く、思い入れのあるファンは多い模様。そんな「ダイパ」のリメイクとあって、期待を寄せるゲーマーも多かったのだが…。

今回発表されたパッケージは「ブリリアントダイヤモンド」と「シャイニングパール」の2種類。どちらも第2世代以降のシリーズと同様、作中に登場する伝説のポケモンを強調したデザインとなっている。

しかし、ネット上の反応を見てみると、《なんだかパチモン感がすごい》《ダイパリメイクのパッケージがダサいと思うのは私だけ?》《集中線みたいな光のエフェクトが絶妙にダサい》《パッケージのグラフィックが太古の3Dって感じがする》《ここまでダサいパッケージは逆に奇跡》と大不評。またパッケージのデザインだけでなく、タイトルのロゴも《ダサい》と言われてしまっている。

「ダイパ」を踏襲しすぎて逆効果に?

そもそも同作に関しては、『Pokemon Presents 2021.2.27』でゲーム画面が初公開された際にも不満の声があがっていた。というのも現在発表されている映像を見るかぎり、グラフィックの品質自体は悪くないように思えるのだが、マップのオブジェクトやキャラクターのデザインが『ダイヤモンド・パール』を踏襲しすぎている印象。俯瞰視点のマップを2等身のキャラクターが歩き回る、悪い意味で懐かしい感じのグラフィックになっているのだ。

これはこれで『ダイヤモンド・パール』へのリスペクトが見て取れるのだが、恐らく多くのファンが求めていた物は『ソード&シールド』のようなグラフィック。それは「ダイパ」リアルタイム世代にとっても同じようで、《完全なリメイクを楽しみにしてたからがっかりした》といった声もあがっている。

もしかしたら、〝ダイパキッズ〟などと呼ばれる熱狂的なファン層をターゲットにした結果、原作を忠実に再現する方針を取ったのかもしれない。しかし、このままでは〝元ダイパキッズ〟の大人たちも、新しいものを求める本物のキッズも、誰も得をしないゲームになってしまう恐れがある。いっそ大胆に現代バージョンにした方が新旧両方のユーザーに喜ばれそうだが、果たしてダイパリメイクは成功するのだろうか。

文=大上賢一

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Atstock Productions / PIXTA

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