『ヒロアカ』314話も性癖が爆発… レディ・ナガンの“闇落ちシーン”に大興奮の声

『ヒロアカ』314話も性癖が爆発… レディ・ナガンの“闇落ちシーン”に大興奮の声

『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

堀越耕平による漫画『僕のヒーローアカデミア』の最新話が、5月31日発売の『週刊少年ジャンプ』26号に掲載された。ヴィラン連合からの刺客、レディ・ナガンの過去が描かれる回となったが、多くのファンが〝心の闇〟に釘付けになったようだ。

※『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています

第314話『麗しきレディ・ナガン』では、ナガンが公安を辞めた経緯が語られることに。かつてナガンは公安の秘匿命令を実行する者として活躍しており、敵組織と癒着するような〝道を外れたヒーロー〟の暗殺を生業としていた。

暗殺業は表立って語られることはなく、ナガンは世間ではあくまでヒーローとして知られていた様子。しかし、彼女に憧れる子どもたちの眼差しに後ろめたさを感じ、自身の存在意義を見失うように。最終的に、ナガンは当時の公安委員長を殺害してしまう。

きれいなものだけを見せようとする社会を「ハリボテ」と語るナガンは、オール・フォー・ワンが支配する未来の方が澄んでいると力説。そして緑谷出久の注意を近くのビルにいたオーバーホールこと治崎廻に向け、次の一手を繰り出そうと目論む…。

性癖丸出し? ナガンの葛藤を描いた1コマに釘付け

ナガンがヴィラン側に〝堕ちる〟までの過程を、克明に描き出した今回のエピソード。とくに注目を集めているのは、ナガンが子どもたちに握手を求められるシーンだ。当時のナガンはヒーローらしく握手を返そうとするものの、自分の手が血まみれになっているように錯覚。呆然とした表情で、とっさに腕を引いてしまう。

ナガンの心情をえぐりだすようなワンシーンに、《握手出来ないところの表情、鳥肌ものじゃん》《ナガン姐さんの表情全部すき。とくに握手求められたとこ》《握手求められた時のナガンめちゃくちゃ良い。具体的に言えないけどめちゃくちゃ良い》《ナガンの握手のとこめっちゃゾクってきたわあ…》《このあとハリボテみたいな作り笑い浮かべてなんとか握手はしてあげたんだろうなとか考えるとゾクゾクするね》と心を震わせる読者が相次いでいる。

ナガンは筋肉質な体つきや闇を抱えた性格により、初登場時から作者・堀越の性癖が詰まったキャラと指摘されていた。しかし今回の曇らせ顔によって、《性癖の総結集》とまで言われるようになったようだ。

作者のこだわりが詰まった魅力的なキャラだが、その過去はトラウマそのもの。ナガンの深い心の闇を、ヒーローとして出久に救ってほしいと願うばかりだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

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