古の爆死ゲーム『ミートピア』が大ヒット! ニンテンドースイッチは“神ハード”だった

古の爆死ゲーム『ミートピア』が大ヒット! ニンテンドースイッチは“神ハード”だった

古の爆死ゲーム『ミートピア』が大ヒット! ニンテンドースイッチは“神ハード”だった (C)PIXTA

かつて人気を博した冒険RPG『Miitopia(ミートピア)』のニンテンドースイッチ版が、5月21日に発売された。発売前には売上が危惧されていたが、フタを開けてみれば大ヒットを記録し、驚きの声が広がっている。同作がヒットを飛ばした要因は、一体どこにあるのだろうか。

「ミートピア」は2016年にニンテンドー3DSで発売されたゲームで、開発元は任天堂。物語の登場人物を、すべて似顔絵キャラクターの『Mii』アバターに置き換えられるのがウリだ。仲間や王様はもちろん、大魔王にいたるまで自由にキャラデザを変更できるため、自分だけのオンリーワンな世界観を作り出せる。

今回発売されたスイッチ版「ミートピア」は、新イベントなどが加わっているものの3DS版から大きな変更はない。しかし売上は、初週から約7万2000本というスマッシュヒットを記録。3DS版の初週売上は2万8000本ほどだったため、驚異の売上アップだといえる。

好調な売れ行きの背景として、ソフトが「スイッチ」で発売されたことは大きいだろう。スイッチ効果を目の当たりにしたゲームユーザーたちは、《ミートピア、3DS版より数倍売れてるのか。スイッチすごいなー》《ミートピア、スイッチくんで出てからものすごい賑わってて嬉しい… 3DSの頃から大好きだったよ…》《3DSの頃はイマイチ地味な扱いだったミートピアがスイッチで出た途端チヤホヤされてるの、複雑だけど嬉しいよ》といった声が続出している。

「PS5」はオワコン?「スイッチ」のゲームが売れる傾向に…

スイッチ版で大ヒットを記録するゲームは、「ミートピア」だけではない。同週に発売された「ルーンファクトリー5」も、初週約10万2000本の大ヒット。歴代シリーズで最高の初週売上を記録した。バグやロードが重いといった問題点があるため評判がいい…というわけでもないのだが、かなり好調な滑り出しだ。

また、2018年12月にリリースされた『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、全世界で2384万本という驚異の売上。ヒット作が多い「スマブラ」シリーズにおいて、最高売上を大きく更新する結果となった。その他にも『あつまれ どうぶつの森』や『マリオカート8 デラックス』など、多くのタイトルがシリーズ最高売上を更新している。

コロナ禍の影響で、ゲーム自体の売上が好調なのではないか…という指摘もあるが、そうではない。たとえば今年発売された『バイオハザード ヴィレッジ』の初週売上はPS4版が約11万1100本、PS5版が約3万8700本。2つを合算しても前作『バイオハザード7 レジデント イービル』の約18万本には届かなかった。

歴代最高売上を次々と塗り替えていくスイッチのゲーム。これからはゲームの内容よりもハードが重視される時代なのかもしれない。

文=城門まもる

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