アニメ『シャーマンキング』10話で20年越しの悲願!“禁断キャラ”登場にファン歓喜

アニメ『シャーマンキング』10話で20年越しの悲願!“禁断キャラ”登場にファン歓喜

『SHAMAN KING』1巻(武井宏之/講談社)

6月3日に放送されたアニメ『SHAMAN KING』(テレビ東京系)の第10話『炎の夜』では、仏教系ユニット「BōZ」が登場。過去のアニメで封じられていた〝禁断のキャラクター〟が日の目を見たことで、ファンの間では歓喜の声が巻き起こっている。

※アニメ『SHAMAN KING』最新話の内容に触れています

シャーマンファイト本戦への出場資格を獲得した麻倉葉は、道蓮やホロホロを自宅である民宿「炎」に迎えて打ち上げを行う。その数日後、葉は玉村たまおと買い物へ出かけていた時に、神社の境内で〝スピーカーを搭載した霊柩車〟と遭遇することに。しかもその霊柩車から、歌うお坊さんユニット『BōZ』の2人が現れ、自己紹介と共にいきなりロック調のお経を歌い始めた。

彼らもまたシャーマンファイトの出場者らしく、本戦前に強敵となるであろう葉を倒すために現れたことを告白。そして『ちみ・ちみMORYO』という歌によって魑魅魍魎を操ると、葉の持っていた阿弥陀丸が入った位牌を奪って無力化するのだった。

20年の時を経て地上波デビュー!?

今回登場した「BōZ」は、お坊さんのような服装をしているボーカル・米田善と〝エレキビワ〟の杉本良による仏教系シャーマンユニット。どこからどう見てもロックユニット『B’z』のパロディーキャラであり、原作に登場した際には読者を大いにざわめかせていた。ギリギリなパロディーということもあり、2001年から放送された旧アニメ版では名前が変更。ユニット名が『善良』に変えられたうえ、米田は聖善、杉本は神代良へとキャラクター名までテコ入れされている。

今回のアニメ版では、そんな彼らが原作そのままの姿や名前で登場し、ファンたちは感動したようだ。しかも声優には、歌唱力に定評がある谷山紀章と鈴木達央が抜擢され、ネット上では《BōZアニメ登場おめでとうございます! うれしい…!》《BōZ最高だったね》《BōZ、旧アニの曲も大好きだけど新アニで新しいバージョンで聴けるのは2度美味しいし贅沢だよな!》《善良じゃなくてちゃんとBōZなのうれしすぎる!!》といった盛り上がりを見せていた。

また地上波登場を記念するように、6月4日には音楽ストリーミングサービスにて「BōZ」が作中で披露した楽曲『JOH! 仏~SANKIEMON~ -二経-』と『ちみ・ちみMORYO -二経-』の2曲が配信スタート。しかも楽曲タイトルには〝二経〟と書かれており、一経である「善良」へのリスペクトを忘れていないようだ。

前アニメではさほど活躍しなかった「BōZ」だが、これだけ注目を浴びている以上、もしかすると見せ場が増えるかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『SHAMAN KING』1巻(武井宏之/講談社)

◆過去のアニメ「SHAMAN KING」レビューはこちら

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