『東京卍リベンジャーズ』最新話でレアな誤植が発生! 記号に秘められた意味は…

『東京卍リベンジャーズ』最新話でレアな誤植が発生! 記号に秘められた意味は…

『東京卍リベンジャーズ』最新話でレアな誤植が発生! 記号に秘められた意味は… (C)PIXTA

人気急上昇中のマンガ『東京卍リベンジャーズ』の公式アカウントが、6月2日にTwitterを更新。同日発売の『週刊少年マガジン』27号に掲載された第208話「Turbulent period」において、誤植が生じていたことを謝罪した。しかしあまりにも世界観にマッチした誤植だったためか、読者からは驚きの声が上がっている。

誤植が生じたのは、主人公・花垣武道が山岸一司から“3人のカリスマ”について説明を受けるシーン。そこで山岸はカリスマの1人として、新宿区を拠点とする愚連隊「梵(ブラフマン)」の首領・瓦城千咒を武道に紹介した。しかし雑誌掲載時は愚連隊の名前が、「△梵(ブラフマン)」という意味深な表記となっていたのだ。

誤植の訂正ツイートに対して、ネット上では《△梵でブラフマンって誤植だったの? めっちゃカッケェ名前って思ってたのに!》《△梵の△はなんの意味があるんだろうって思ってたら誤植なのか》《こういうチーム名だと思ってなんも疑わなかったけど誤植だったんかーい》《△でブラフって読むんだなぁって思ってた》といった声が。あまりにも“△”に違和感がなかったため、意図的な演出だと思い込む人が多かったようだ。

△は出版用語だった? 激レアミスが起こってしまった経緯とは…

雑誌派の読者からさまざまな憶測を呼んだ“△”だが、実はこの記号は出版業界では「半角スペース」を示すために用いられる。そして「東京卍リベンジャーズ」公式アカウントによると、写植指定の際に記入されていた“△”を製版所が文字だと勘違いしてしまったことが、今回生じた誤植の原因だったらしい。

ちなみに、同作ではこれまでも度々誤植が話題を呼んでいる。2019年に「週刊少年マガジン」で掲載された第117話「Last order」では、武道が佐野万次郎に会った際に「マイキー君はマイキー君だ 三ツ谷を…みんなを殺してるワケない…」と発言。今まで敬称をつけて呼んでいた三ツ谷隆を急に呼び捨てしたことで、その理由を深読みする読者も現れていたが、結局は今回と同じように誤植だった。

また本編ではないものの、今年4月に発売された『東京卍リベンジャーズ キャラクターブック 天上天下』でも大量の誤植が。あまりに膨大な量だったため、公式アカウントによる訂正ツイートは長いレシートのような有り様となっていた。

電子書籍ではすぐに修正が行われるため、誤植が残るのは紙の書籍のみ。次はどんな意味深な誤植が飛び出すのか、雑誌版で楽しんでみるのもいいかもしれない。

文=城門まもる

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Marushy / PIXTA

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