アニメ『名探偵コナン』1008話オリジナル展開の弊害? シュールすぎる行動にツッコミ殺到

アニオリの弊害? アニメ『名探偵コナン』“シュールすぎる行動”にツッコミ殺到!

『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

国民的ミステリーアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の第1008話『復讐者(後編)』が、6月12日に放送された。作中ではコナンが一般人とは思えない行動を幾度も繰り返しており、視聴者からツッコミの声が続出している。

※アニメ『名探偵コナン』最新話の内容に触れています

刃物で全身をメッタ刺しにされた惨殺事件をきっかけに、次々と同じ手口で殺人が勃発。殺された人々を恨む人物として、彼らがかつて詐欺を働いた〝甲本高士〟という人物が浮かび上がる。しかし、その甲本は転落死を遂げ、また別の被害者が何者かに殺されるのだった…。

今回目暮警部たちは犯人を突き止めるため、警察署で「捜査会議」を行うのだが、その場でただならぬ異変が。警察関係者しか参加できないはずの会議に、なぜかコナンが当然のごとく居座っていたのだ。しかも誰もコナンがいることに疑問を抱かず、会議終了後には小五郎と2人でゆうゆうと帰っていく。

さらにコナンのやりたい放題は止まらない。なんとコナンは犯人の情報を集めるためにコンビニへと向かい、店員から防犯カメラの映像を見せてもらっていたという。一般人の枠を超えたコナンの探偵行為によって、無事に事件は解決したのだが、なんとも違和感の残るエピソードとなった。

コナンの正体はもはや周知の事実?

コナンはただの一般小学生で、その正体が探偵・工藤新一であることは周囲に知られていない設定だ。警察署の「捜査会議」に参加するのは、あまりに違和感があると言える。それだけならまだしも、コンビニで防犯カメラを見せてもらう行為は言語道断。よくみると隣に警察官らしき人物の姿もあるが、それにしてもリアリティに欠けているだろう。

視聴者たちもコナンの行動に疑問を抱いたようで、ネット上では《当然のように捜査会議にいるコナン、まじで草》《一般人と小学生が普通に参加する捜査会議…》《なんでコンビニの映像、普通に小学生に見せてくれるんだよwww》《小学生に防犯カメラの映像見せるコンビニ、コナンの世界だけ》《防犯カメラの映像を子どもに見せるなw》《見ず知らずの子どもに防犯カメラを見せるコンビニは個人情報保護法違反では?》といったツッコミが殺到している。

ちなみに今回放送されたのは、原作にはないアニメオリジナルのエピソード。これまでもアニオリでは数々のシュールな展開が生まれているが、また新たな伝説が加わってしまった。原作ではありえない展開も、たまにはいいものかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

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