アニメ『デジモン』52話ピヨモンの“雑”な究極進化に批判殺到「盛り上がらん」

アニメ『デジモン』52話ピヨモンの“雑”な究極進化に批判殺到「盛り上がらん」

アニメ『デジモン』52話ピヨモンの“雑”な究極進化に批判殺到「盛り上がらん」 (C)PIXTA

〝選ばれし子供たち〟の活躍を描いたアニメ『デジモンアドベンチャー:』(フジテレビ系)の第52話『天舞 ホウオウモン』が、6月13日に放送された。今回はピヨモンの究極体がお披露目となったのだが、その展開をめぐって批判の声があがっている。

※アニメ『デジモンアドベンチャー:』最新話の内容に触れています

紋章に導かれ、火山の噴火に脅かされている島へと立ち寄った八神太一と武之内空。そこではデジモンたちの安全を守るべく、「ジャンクモン」が堤防作りに励んでいた。2人は仕事を手伝うものの、やがて噴火によってピヨモンが怪我を負ってしまう。

ピヨモンの代わりとばかりに、空は精一杯力仕事に打ち込むのだが、それはピヨモンの望みではなかった。2人一緒にいたいピヨモンは空に文句を言い、喧嘩のような状態に。最終的にピヨモンは、「空なんて大っ嫌い!」と言い放つ。

その後、ジャンクモンに諭された空は、ピヨモンに謝ることを決意。火山活動が活発になり、絶体絶命のピンチに陥ったところで、彼女を助けにきたピヨモンと再会を果たす。そして2人はデジモンたちを守るため、山頂から流れてくる溶岩を止めることに。空との絆を確かめ合ったピヨモンは、華麗なる究極体「ホウオウモン」への進化を遂げる。

究極体の無駄遣い? 不満をぶつける視聴者たち

これまでの究極体は、強力な敵キャラとの対決で追い詰められた際などに進化を遂げることが多かった。しかし今回は〝溶岩対策〟という自然との戦い。違和感をおぼえた視聴者からは、《えぇ… 溶岩止めるためにホウオウモンに進化したで… まじかよ》《クッソどうでもいい回でホウオウモンになって草》《無印の本当に本当の上っ面だけをうすーく伸ばして切って貼ったようなホウオウモン進化回でしたね》《自然の驚異を語りまくった後とはいえ、火山の噴火をどうにかするために進化って盛り上がらんな》《あの展開で愛情って意味がわからない。どうして進化したのかサッパリ》などと不満をこぼす声があがっている。

「デジモンアドベンチャー:」ではこれ以前にも、究極体のお披露目回で物議を醸してきた。今年4月に放送された第45話では、ヤマトのパートナーであるガブモンがメタルガルルモンへと究極進化。しかしメインストーリーとは無関係な単発エピソードで、相手も強敵ではなかったため《ドラマがない》と批判されてしまった。

1999年の〝無印〟こと『デジモンアドベンチャー』とは異なり、アグモンとガブモン以外のデジモンたちが究極進化していく今作のアニメ。とはいえたんに登場させればいいというワケでもなく、視聴者はドラマチックなストーリーを求めているようだ。

文=猿田虫彦

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