アニメ『キングダム』11話“武人・張唐”の生き様に感動「死ぬ寸前まで漢」

アニメ『キングダム』11話“武人・張唐”の生き様に感動「死ぬ寸前まで漢」

『キングダム』61巻(原泰久/集英社)

6月13日に放送されたアニメ『キングダム』(NHK)の第11話『武将の矜持』では、秦国の大将軍・張唐(ちょうとう)をめぐるストーリーが展開。死力を尽くした〝最期の戦い〟が描かれ、ネット上で大きな反響を巻き起こしている。

※アニメ『キングダム』最新話の内容に触れています

呉鳳明の策によって、難攻不落だったはずの「函谷関」に危機が到来。さらに韓軍による毒を浴びた張唐将軍は、瀕死状態になってしまった。そこで桓騎は流れを変えるため、「敵兵のフリをして本陣に近づく」という奇策に打って出る。

張唐は桓騎とともに「函谷関」の下に降り、敵兵の真っただ中を疾走。本陣の目前に迫るが、そこで大量に吐血し、意識を失うことに。だが徐々に近づいてくる韓軍の旗を見ると、壮絶な勢いで復活を果たす。

韓軍総大将・成恢(せいかい)を前に、張唐は武人としての過去を振り返り、「悪くない道のりであった」と一言。しかし毒で死ぬことには未練があるようで、「こんなもの、武将の死に方ではないわ」と憤慨しながら、敵兵をなぎ倒していく。そこでまたもや毒矢が放たれ、張唐は今度こそ死んだかと思われた。しかしそれも束の間、不死鳥のごとく動き出すと、成恢をわずか一振りで打ち倒してみせる。

勇猛果敢な老将の生き様にアッパレ

猛毒に苦しみながらも、最期まで武人としての生き様を貫いた張唐。そのド迫力の活躍に、視聴者からは《張唐将軍かっこよすぎて泣いた。散り際がもうカッコいいのよ》《張唐、生き様が将軍らしくて好きなんだよな。死ぬ寸前まで漢》《張唐の死に様はまさに武将の矜恃だよ! ホントにかっこいい!》《張唐さんの生き様凄まじい。圧巻!》《これぞ、武将の力。最期の言葉めっちゃ泣いた》《全員張唐の矜持をちゃんと聞いとけよ! これが武将なんだよ!》と称賛の声が相次いでいる。

なお成恢を倒した後には、張唐が桓騎と最後の言葉を交わすシーンも。張唐は犬猿の仲だった桓騎の才能を絶賛し、「秦国イチの武将となれ」と激励。桓騎は「寝言は死んで言えよ」と茶化すものの、2人の間には絆のようなものが生まれていた。

戦況を大局的にみれば、まだまだ秦国が圧倒的に劣勢であることには変わりがない。張唐が命をかけて果たした戦果は、戦場にどのような影響を及ぼしていくのだろうか…。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『キングダム』61巻(原泰久/集英社)

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