『ドラゴンボール』フィギュアが再炎上! ファン無視の強行策に「嘘ばっかり」

『ドラゴンボール』フィギュアが再炎上! ファン無視の強行策に「嘘ばっかり」

『ドラゴンボール』フィギュアが再炎上! ファン無視の強行策に「嘘ばっかり」 (C)PIXTA

『ドラゴンボール』といえば、鳥山明の代表作にして不朽の名作。同作のフィギュアは国内外問わず熱狂的な人気を誇り、新商品が登場するたびに大きな注目を集めている。だが、現在ネット上では“ゴジータ”のフィギュアをめぐる炎上騒動が巻き起こり、ファンを激怒させているようだ。

激論の的となっているのは、高額一番くじ「SUPER MASTER STARS PIECE(SMSP)」シリーズの1体として登場するゴジータのフィギュア。10月30日に発売される予定で、サンプル画像がすでに出回っているのだが、その造形に大きな問題があった。

元々このフィギュアは、造形フィギュアバトル『バンプレストフィギュアコロシアム(BWFC)』の受賞作を発売するもの。オリジナルはフィリピン人の原型師・Ronald Gebilaguin(GEVZ)氏が手掛けた作品だったのだが、なぜかフィギュアの原型が改変されているのだ。

この事態に対して、ファンの怒りは沸騰寸前。ネット上では《もはや、造形の世界大会とか意味がない》《原型師が魅せるとかよく書けたものですよね。ロナルドさんの造形ガン無視で別の商品なのにも関わらず》《コンセプトからしたら、原型師オリジナル版が欲しかったですね。シリーズの価値に傷が付くんじゃなかろうか》《BWFC、SMSP両方のブランド力を下げる形になってしまって残念》と失望の声が広がっている。

批判の声は届いていなかった?

原型が改変されていたことは、製品版のイメージ画像が出回った6月上旬に発覚。しかもその際、原型師の許可を得ずに改変されていたことが明らかとなり、すでに炎上騒ぎが発生していた。それにも関わらず、6月16日に何事もなかったかのように商品ページが公開されたことで、より一層激しい失望につながっているのだろう。

改変について、6月18日の時点では公式からとくに説明されておらず、商品ページでも言及されていない。しかし、商品説明としてはまるでGebilaguin氏が手掛けたかのようにアピールされている。このことがまたファンの怒りを買い、《《Ronald Gebilaguin氏のってのは消せよ。嘘ばっかり。「今回は歴代一番くじゴジータのコピーで作り上げた!」って書いてください》《流石に原型師の名前は載せないと思ってたわ。ヤバすぎんだろ》《さすがにひどくないですか?》と批判殺到することに。また改変後のフィギュアは「下半身が他フィギュアの使いまわし」と一部のファンから指摘されているが、もちろんそれについての説明も見られない。

なお、騒動渦中のGebilaguin氏は自身のFacebookで「このようなことはよくあること」とコメントしており、バンプレストの方針を受け入れているように見える。とはいえ、ファンの怒りは収まっていないため、このままではブランドの信頼性が下がってしまうかもしれない。発売までに、ファンに対して誠意ある対応が行われることを期待したい。

文=野木

【画像】

master1305 / PIXTA

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