アニメ『ダイの大冒険』37話マァムの描写に異変? スタッフの“粋な計らい”に拍手喝采

アニメ『ダイの大冒険』37話マァムの描写に異変? スタッフの“粋な計らい”に拍手喝采

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』21巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

6月19日に放送されたアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第37話『一瞬にすべてを』では、マァムによるド迫力の戦闘シーンを展開。武闘家としての成長を感じさせる回となったが、一部のファンはとある異変に目を奪われてしまったようだ。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

前回のエピソードにて、ザムザは圧倒的な力をもつ〝究極の超魔生物〟へと変身。ポップたちを撃破し、腹部に開いた口からダイを飲み込んでしまう。

そんな絶体絶命のピンチに立ち上がったのが、他でもないマァムだ。彼女は華麗に空中を飛び回り、自分より数十倍大きいザムザを翻弄していく。しかもザムザは再生能力を持っているはずだが、マァムの拳はダメージを通すことができるのだった。

というのも、マァムが放つ「閃華裂光拳」は普通の打撃とは異なる性質をもつ。インパクトの瞬間に回復呪文を放つことで、生体機能に致命的なショックを与える技なのだ。

やがてザムザは大きなダメージを負い、勢いよく壁に叩きつけられる。そこでマァムはトドメの一撃を浴びせようとするが、ザムザが口から粘液を発射。彼女は「閃華裂光拳」を封じられ、一転してピンチに陥る…。

アニメスタッフの“サービス精神”に感謝

久しぶりにマァムがメインとなる回ということで、今回は彼女の見せ場がてんこ盛り。作画にもいつも以上に力が入っており、華麗なアクションが繰り広げられた。そのクオリティーに原作ファンも圧倒されたようで、《マァムかっけえな! 最高の作画だった》《今日も作画良かったなー。武闘家マァムに対する愛を感じた》《マァムの作画が良すぎてぬるぬる動いて最高だった! こういう動きだったのね!》と絶賛の声が上がっている。

その一方、今回の戦闘シーンでは、黒タイツを穿いたマァムの足が何度もアップで映し出されることに。たんなる偶然ではなく、明らかなスタッフの作為を感じさせる演出となっていた。意外なサプライズに、《作画スタッフのタイツへの情熱に無言の拍手》《戦闘作画はもちろん、視聴者の需要を完全に理解した作画最高すぎるだろ。ありがとう》《マァムに黒タイツ履かせたことが正義だったと言わんばかりの作画だった。レオナ派の私も目が点レベルで素晴らしい》《いいぞもっとやれ》と感動するファンが相次いでいた。

今作のマァムは黒タイツを装着しているが、本来原作のキャラデザインは素足。そのため当初は原作改変に憤る人が多かったが、今回のエピソードで一気に不満が解消されたのではないだろうか。アニメスタッフが今後も挑戦的な姿勢を見せてくれることに期待したい。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』21巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

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