アニメ『ONE PIECE』979話“傳ジローの怪演”に感嘆の声「完全に別人」

アニメ『ONE PIECE』979話“傳ジローの怪演”に感嘆の声「完全に別人」

『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第979話『強運!? リーダー錦えもんの一計』が、6月20日に放送された。作中では「赤鞘九人男」の最後のメンバー・傳ジローが満を持して登場し、その怪演が大きな反響を巻き起こしている。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

錦えもんをはじめとした「赤鞘九人男」は、カン十郎の裏切りによって窮地に立たされていたが、そこへルフィたち「最悪の世代」が助太刀に。彼らは海上にて、カイドウの部下たちを次々と撃退していった。

今回のエピソードでは、新たな敵として「ワノ国」イチの侠客・居眠り狂死郎が登場。しかし敵かと思われた狂死郎は、なぜかカイドウの一味を攻撃してみせる。さらに光月家の仲間になることを宣言し、錦えもんたちを驚かせるのだった。

狂死郎は「義理も恩も、光月家には計り知れずござんす」と言い、40年前の都で起こった「山の神事件」の真相を語る。それを聞いた「赤鞘九人男」の面々が感動に打ちひしがれる中、狂死郎がカツラを脱ぎ捨てると、「いかにも! 光月家が家臣、赤鞘九人男が1人、傳ジロー!」と名乗りを上げる──。

最後のピースが揃う瞬間?

狂死郎という偽りの姿を脱ぎ捨て、長年の時を経て味方に加わった傳ジロー。視聴者たちは彼の登場を待ち望んでいたようで、《傳ジローがやっと正体を明かせた瞬間ホント泣ける…》《20年間1人だったんだもんな… おかえり傳ジロー》《いやもう傳ジローさんの語りかっこよすぎて泣いちゃう》と心を打たれる人が続出している。

さらに今回の見どころは他にも。狂死郎から傳ジローに戻った際、姿だけでなく声も大きな変化を遂げているのだ。いずれも声優は岸尾だいすけだが、巧みに演じ分けることで1人2役のような印象が生まれている。圧巻の演技力に、ネット上は《正体を明かしてからは狂死郎と声のトーンが違う。声優さんてすごい》《声が狂死郎から傳ジローに変わった…。声優すげぇ…》《やっぱり岸尾さんいい演技してるな。ワンピースの傳ジローと狂死郎、完全に区別化できてて別人》といった絶賛の声で溢れかえっていた。

いよいよ「赤鞘九人男」のメンバーが集結し、カイドウとの決戦も間近に。20年にわたる雌伏の時を過ごした傳ジローは、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

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