『Dr.STONE』201話ホワイマンの新たな警告に飛び交う考察… 込められた真意とは

『Dr.STONE』201話ホワイマンの新たな警告に飛び交う考察… 込められた真意とは

『Dr.STONE』21巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

新章に突入し、ますます盛り上がりを見せる漫画『Dr.STONE』の最新話が、6月21日発売の『週刊少年ジャンプ』29号に掲載された。ロケット製作が順調に進む中、ホワイマンから新たな信号を受信した石神千空たち。そのメッセージに込められた真意をめぐり、読者の間ではさまざまな考察が飛び交っている。

※『Dr.STONE』最新話の内容に触れています

第201話『MORSE TALK』では、「ニューペルセウス号」で大西洋を進む千空たちの姿が描かれた。遠距離の仲間と連絡をとるために、彼らはモールス信号を習得していく。

そんな中、人類石化の主犯と考えられているホワイマンから全世界宛に信号が到着。文字を覚えたクロムは、メッセージが今まで何度も送られてきた「WHY(なぜ?)」ではなく、「D」から始まっていることに気付く。解読されたメッセージの内容は、「DO YOU WANNA DIE(死にたいのか)」。この問いにあさぎりゲンとフランソワはさまざまな言語で返答を試みるが、ホワイマンからの応答はない。

ゲンはホワイマンについて、すぐに人類を石化させるつもりはないはずだと推測。しかし、いつ心変わりするか分からないため、一刻も早く彼がいる月へ行く必要が出てくる。そこで千空たちは「宇宙服」「宇宙船」「ロケットエンジン」の3つを揃えるため、蛍石の産地・スペインへと船を向かわせた。

殺意? 疑問? メッセージに込められた意味とは…

「死にたいのか」という殺意すら感じられるメッセージと、ドクロを思わせる異形のホワイマンが千空の首をへし折らんと迫る見開きページはかなりインパクト大。ネット上では《たった3つしかセリフないのに存在感やばい》《怖すぎる…ホワイマン出てくる回は怖すぎてスマホ落としちゃうわ》《ホワイマンのコマ怖すぎて1人で寝れないよママ…》《こわいこわいホワイマンこわいもうやだ~》と背筋を凍らせる読者も少なくなかった。

一方、あまりにもシンプルなメッセージであるがゆえに、ファンの間ではホワイマンの真意についてさまざまな考察が行われている。中でも多いのは、石化という不老不死の状態を何度も解除する千空たちに対して、「不老不死より死ぬほうがいいのか?」という疑問を抱き、「死にたいのか」と聞いている…という説だ。

また、ホワイマン側から地球全体に向けて電波を垂れ流しているだけなので、本当は千空たちではなく別人と会話しているのではないか、という意見も目立つ。

まだ推測の域を出ないホワイマンの狙いだが、全ての答えが月にあることは確実だ。全人類石化という悲劇を繰り返さないためにも、月への旅路が急がれる。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『Dr.STONE』21巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

◆過去の「Dr.STONE」レビューはこちら

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