『マガジン』『サンデー』表紙からグラビアが消滅…?“少年誌表紙論争”勃発

『マガジン』『サンデー』表紙からグラビアが消滅…?“少年誌表紙論争”勃発

『マガジン』『サンデー』表紙からグラビアが消滅…?“少年誌表紙論争”勃発 (C)PIXTA

6月23日に『週刊少年マガジン』30号と『週刊少年サンデー』30号が発売されたのだが、その表紙がSNSなどで物議を醸しているようだ。

『マガジン』30号の表紙は、『はじめの一歩』。現在、鷹村守のスーパーミドル級世界戦が描かれており、物語の展開が白熱しているところだ。

『サンデー』30号の表紙は、『葬送のフリーレン』。今年3月に発表された『マンガ大賞2021』の大賞に選出されており、現在の『サンデー』における看板作品に挙げる漫画ファンも多い。

どちらも看板漫画が表紙を飾っており、ツッコミどころはないようにも思える。しかし、『マガジン』『サンデー』といえば、巻頭グラビアの女性が表紙を務めるイメージがある人も多いだろう。事実、『マガジン』29号は人気コスプレイヤー・えなこ、『サンデー』29号は俳優の高橋ひかるが表紙を飾っていた。

少年誌表紙のグラビアはNGなのか?

そして現在、表紙を巡ってツイッター上で物議を醸しているのだ。標的になっているのは、えなこが表紙だった『マガジン』29号。ツイッターには《本屋行って二度見した。少年マガジンほぼポルノ。編集部気は確かなの?》《少年誌、というか漫画雑誌のグラビア表紙マジでクソ。漫画なら漫画で勝負しろ。中途半端なエロに頼るな》《子どもからすると水着グラビアって結構刺激強いかも。私も子どもの頃コンビニに並んでる少年誌の表紙を見て引いた記憶がある》《表現云々関係なく、単純に少年誌の表紙のグラビアってそんな嬉しいものなんだろうか。僕はあんまり惹かれないのだけど》《少年誌の表紙グラビア酷いよねぇ…。良いマンガあっても雑誌買う意欲削がれるもん》といった苦言が殺到している。

しかし一方で、ネット上には《なんとなく表紙グラビアの方が買いやすいのに》《少年誌巻頭グラビア、あの手のヤツって女性から女性の性的消費はどうなんです? あと、女性から男性への性的消費も気になる》《えなこさんのグラビア好きな女性、フォロワーさんに何人もいるし、そもそも「少年誌」が少年だけのものじゃなくなって久しいだろ。何時代で止まってんだ》《首尾良く少年誌からグラビアを撤去させて数年経ったら、「女性の活躍の場が奪われた!」と被害者ムーヴ始めるまでは読めてる》《フェミニストが少年誌のグラビアなどを否定するなら成年雑誌指定されてない『anan』も同じようにダメなんですよ》《少年誌として何も間違えていないよねぇ。思春期の少年なら「水着のグラビアのお姉さんに会いたい!」、少女なら「自分も表紙を飾りたい!キラキラしたい!」ってエネルギーだけで成り上がるかもしれないもんな》《少年誌の水着グラビアがーと40年遅れの発狂ぶりを見せるバカフェミお嬢さんで笑ってる》といった声もあがっている。

たしかにここ最近は、少年誌から水着グラビアが少なくなり、水着にならない芸能人や『乃木坂46』『櫻坂46』『日向坂46』メンバーといったアイドルが表紙を飾ることも多い。一筋縄ではいかないような論争だが、おそらく〝時代の流れ〟ということで、少年誌から水着グラビアが消える日がくるかもしれない…。

文=「まいじつエンタ」編集部

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