アニメ『名探偵コナン』1010話“狂気回”に爆笑「レベチで頭おかしい」「浦沢脚本か…」

アニメ『名探偵コナン』1010話“狂気回”に爆笑「レベチで頭おかしい」「浦沢脚本か…」

『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の第1010話『笑顔を消したアイドル』が、6月26日に放送された。25年にわたって放送されてきた同アニメだが、今回はその歴史上でもまれなほど狂気に満ちた世界観が展開され、ネット上で大きな注目を集めている。

※アニメ『名探偵コナン』最新話の内容に触れています

ある日、ファミレスで金髪女性による食い逃げが発生。その事件の謎を解明するため、今月から米花町の交番勤務になった警官・山里太志が自転車で毛利小五郎のもとにやってきた。

事件自体は「財布を忘れて気が動転した」という犯人とその母親が店に謝罪し、すでに解決しているそう。しかし事件には、実際に食い逃げした人物と謝罪した人物が〝別人〟という点や、犯人がアイドルグループ『DDPP』の加倉井加代子に似ているといった目撃談など、不可解な点が…。また過去に別のラーメン店で、同一犯による事件が起こっていたことも明かされる。

謎めいた筋書きだが、視聴者が釘付けとなったのはシュールな演出の数々。加倉井はアイドルグループのメンバーからイジメを受けていたのだが、回想シーンにて彼女は数十個もの大量のタワシを投げつけられ、まるで弾幕シューティングゲームのような絵面となっていた。さらに山里が映画『AKIRA』のような演出で自転車を乗り回したり、勤務中に「私も(ビールを)飲みたくなったあー!!」と叫び出すなど、上げればキリがないほど理解不可能な描写が盛り込まれていた。

コナンの“浦沢脚本”にご用心を…

この食い逃げ犯をめぐる事件。最終的にはコナンの推理によって、変装した加倉井によるものだと判明した。しかも〝気が動転した〟というのはウソやアリバイ工作ではなく、加倉井がただの天然というぶっ飛んだオチに。

ストーリーから演出まで狂気に満ちた世界観に、ネット上では《今日のコナンあまりにもヤバすぎる回で草》《今週のコナン、一体何を見せられたのだろう…感ある》《たまたまみたコナンがシュール回すぎて(笑)》《過去トップレベルでイカれてるんだけどwww》《レベチで頭おかしい回だったからマジで30分を返して欲しいwww》と爆笑の声が続出している。

ちなみに今回の脚本を担当したのは、アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』のシリーズ構成で知られる脚本家・浦沢義雄氏。今年2月にも筆舌に尽くしがたい狂気回『スマイルの里の陰謀』を手がけ、伝説を残したばかりだ。

視聴者の中にはすでに浦沢氏の存在を認識し、《今週のコナンやべえやつだと思ったら浦沢脚本か…(納得)》《この世界観は浦沢脚本だろうなと思ったら案の定だった》と諦めにいたったファンも多い。良くも悪くも、シナリオを担当するたびに話題を独占する浦沢氏の実力は誰もが認めざるを得ないだろう…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

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