『ワンパンマン』192話に再び「改悪」と失望の声! 原作のド迫力合体シーンが…

『ワンパンマン』192話に再び「改悪」と失望の声! 原作のド迫力合体シーンが…

『ワンパンマン』192話に再び「改悪」と失望の声! 原作のド迫力合体シーンが… (C)PIXTA

Web漫画界のカリスマ・ONEと『アイシールド21』の村田雄介がタッグを組んだ『ワンパンマン』の192話が、6月26日に公開された。今回は人気キャラ〝黄金精子〟の爆誕シーンが描かれたのだが、原作ファンからは不満の声が殺到しているようだ。

※『ワンパンマン』最新話の内容に触れています

「怪人協会」幹部との激しい戦闘によって、次々と脱落していくS級ヒーローたち。ブサイク大総統とハグキが融合した「G(ゲロ)ブサイク大総統」によって、アトミック侍と「剣聖会」ニチリンの刀は溶かされてしまう。

さらにブサイクは、2人の背後から「全身溶解パンチ」で急襲。アトミック侍の身代わりとなったアマハレとニチリンがどろどろに溶かされる。そして下半身を失ったニチリンは、死に際に秘中の剣「日輪」を託すのだった。

その一方、ブサイクが近くにいた黒い精子を侮辱したことで仲間割れが勃発することに。黒い精子は怒りに駆られ、1つの肉体へと合体することで「黄金精子」が誕生。黄金精子は筋骨隆々の肉体をもち、ブサイクの溶解液をものともせずに殴り飛ばす…。

原作ではド迫力の合体シーンだったが…

ONEが手掛けた原作版の「ワンパンマン」では、黒い精子は二段階進化するキャラクターだった。まずは1兆以上の個体が合体し、「多細胞精子」へと進化。さらに奥の手として、10兆もの個体を総動員した「黄金精子」の誕生が待ち受けていたのだ。しかも黄金精子の爆誕シーンはじっくりと描かれるため、名場面として有名だった。

しかし村田版では多細胞精子の出番は飛ばされたうえ、進化シーンもあっさりとした演出に。原作ファンからは《黄金精子が爆誕したけど、あっさり過ぎて拍子抜けした》《黄金精子は原作の方が圧倒的によかった》《ワンパンマンの黄金精子のくだり改悪すぎて草。まじでどうなってんだ…》《黄金精子の登場シーンあんな簡素にするなよな》《黄金精子の登場場面悪すぎやろ。セリフも改悪されてたし》《もうほんと黄金精子の登場がやっっっすいのだけ何とかしてほしい。誰が得するの》と不満の声があがっている。

とはいえ、一部の読者からは《ONE版よりあっさり爆誕してるけどまさか次の段階があるのか》《細胞ストックあと1兆は残ってるはずだしさらに合体とかしそう》といった期待の声も。多細胞精子を飛ばした代わりに、黄金よりワンランク上の進化が用意されているのでは…と予想されているようだ。

原作から大きく逸脱し、先が読めない展開が続いている村田版「ワンパンマン」。果たしてファンが期待する展開は描かれるのだろうか。

文=大上賢一

【画像】

FabrikaSimf / PIXTA

◆過去の「ワンパンマン」レビューはこちら

【あわせて読みたい】