『ヒロアカ』318話デクのピンチに現れたのは…!“アカデミア”展開にファン感涙

『ヒロアカ』318話デクのピンチに現れたのは…!“アカデミア”展開にファン感涙

『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

主人公・緑谷出久の成長と葛藤を描いた漫画『僕のヒーローアカデミア』の最新話が、6月28日発売の『週刊少年ジャンプ』30号に掲載された。第318話『ヤミクモ』では出久のピンチに誰もが待ち望んでいたヒーローが現れ、ネット上ですさまじい反響を巻き起こしている。

※『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています

出久は現在オール・フォー・ワンから狙われており、身近な人も危険に晒しかねない立場。そこで出久は孤独に戦うことを選んだのだが、その精神は限界に近づきつつあった。彼の意識内にいる「ワン・フォー・オール」歴代継承者たちは暴走を止めようとするが、出久は聞く耳を持たない。

ボロボロの姿で脱獄囚や暴徒と戦う出久の姿は、世間の人々からはヒーローではなくヴィランに見えるほど。そんな出久の前に、ヴィラン連合からの刺客・ディクテイターが立ちはだかる。

ディクテイターは個性「独裁」によって大勢の一般人を操り、出久を襲うように命令。ヒーローとして一般人を攻撃できない出久は反撃できず、大量の軍勢に襲われ絶体絶命に陥る。もはやこれまでかと思われたとき、爆豪勝己がどこからともなく現れ、空中から徹甲弾(A・P・ショット)を放つのだった。

待望の“ヒーロー”登場にファンは熱狂!

出久と爆豪といえば、かつては幼馴染で元いじめられっ子といじめっ子の関係だった。しかし「雄英高校」入学以降はライバルとして切磋琢磨しており、作中では何度も2人の因縁にスポットが当てられている。

また同作の第1話では「助けて」と表情で訴えた爆豪を、出久が救うという一幕があった。しかし今回は、誰にも「助けて」と言えない出久を爆豪が救うという逆転した構図に。2人の関係をずっと見守ってきた読者は、出久のピンチを爆豪が救うという展開に目頭を熱くしてしまったようだ。

新たに描き出された2人の名シーンに、ネット上では《ほんとに泣く。かっちゃんとデクくんの関係やっぱ好きなんだよなあ》《どちゃクソヒーローじゃん。結局デクにとって1番身近なヒーローってやっぱり爆豪勝己くんなんだよ》《かっちゃんが今までになく、ピンチに駆けつけるヒーローとして登場したのが格好良くって最高だった》《今回のかっちゃんは本当に「救い」にきてるんだよなあって…》《救いがきた!! オールマイトでも歴代継承者でも止められなかったデクくんを止めて!!》と興奮の声が続出している。

なお、ラストシーンで爆豪はスマートフォンに向かって出久の発見を報告していた。つまり今回の救出劇は、爆豪単独での行動ではないのだろう。もし他のクラスメイトも出久のピンチに駆けつけていたのだとしたら、次回は久々の〝アカデミア〟らしい展開になるかもしれない。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

◆過去の「ヒロアカ」レビューはこちら

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