ジャンプ“打ち切りレース”に新たな犠牲…『アイテルシー』早期打ち切り「死に設定多すぎた」

ジャンプ“打ち切りレース”に新たな犠牲…『アイテルシー』早期打ち切り「死に設定多すぎた」

ジャンプ“打ち切りレース”に新たな犠牲…『アイテルシー』早期打ち切り「死に設定多すぎた」 (C)PIXTA

連載陣の入れ替わりが激しい『週刊少年ジャンプ』では、人気の低い作品を定期的に〝打ち切り〟にすることで有名。最近またもや作品入れ替えの時期がやってきたようで、6月28日に発売された『ジャンプ』30号では『アイテルシー』が最終回を迎えた。

同作は犯人を愛してしまう刑事・相生りさが主人公のミステリー作品。犯人に対する異常なまでの愛が難事件を解決に導くという奇抜な設定が見どころだった。その一方、メインキャラの1人が8話の時点で退場してしまうなど、突飛な展開によって物議を醸したこともある。

4月12日に発売された19号では、序章が終了し「第一章」がスタート。新章突入ということで、この時点では打ち切りの線は薄いと見られていたようだ。しかしフタを開ければ21話目で連載終了という、なんとも無情な結果となってしまった。

最近ではうすうす打ち切りを予感していた読者も多いようで、ネット上では《アイテルシー、打ち切りか!?→新章!?→やっぱり打ち切りだった》《アイテルシー、新章はいって終わらないと見せかけて終わるのか。兄貴とか、小説家の話とか、死に設定多すぎたな》《新章に入ってからマジで全裸小説家の影も形もないまま話が終わった…》《あれだけ新章開始、新展開みたいにリセット重ねてたのに、相生さんがああいう人である理由など最後まで分からなかったのが残念》と納得の声が多くあがっている。

次の打ち切り候補として名前が挙がるのは…

「アイテルシー」は残念な結果に終わったが、コアな『ジャンプ』ファンの注目はすでに別の打ち切り候補へと移っている。次に連載終了を危ぶまれているのは、20号から連載が始まった『アメノフル』だ。

同作は無尽蔵にお菓子を生み出せる「お菓子使い」たちによる、バトルありギャグありの〝スイーツバトルコメディー〟。まだ10話目で物語は始まったばかりだが、最新号での掲載順は最下位だった。『ジャンプ』の掲載順は読者からのアンケートが色濃く反映されるとウワサされており、かなり危機的状況にあると考えられる。

しかし、徐々にバトル展開が本格化しており、じわじわとファンが増えている気配も。ファンの間では《アンケ結果反映されるのが8話後だったはずだから、アメノフルはまだ舞える》《ポップコーンマンが出てきた頃のアンケが反映されたらまた浮上してくるので、問題ないですよ》《アメノフルいきなり底に直行はヤバいとは思うけど、早めに盛り返せる時期に上向いたのでまだ分からん》と挽回を期待されているようだ。

読者たちの見方が正しければ、次週以降は掲載順が改善されていくはず。果たして「アメノフル」は打ち切りを回避できるのだろうか…。

文=野木

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