圧倒的無力ッ!!『ジョジョの奇妙な冒険』の「使えないスタンド」トップ3

圧倒的無力ッ!!『ジョジョの奇妙な冒険』の「使えないスタンド」トップ3

圧倒的無力ッ!!『ジョジョの奇妙な冒険』の「使えないスタンド」トップ3 (C)PIXTA

スピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』も大ヒットを記録し、ますます人気が過熱する『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。同作には多種多様な「スタンド」の持ち主が登場するが、その中には何の役に立つか分からないハズレ能力もひそんでいる…。そこで本稿では、現在アニメ化されている第5部までに絞って、作中でもっとも使えない「スタンド」のトップ3を決めていきたい。

使い勝手が悪すぎるスタンドたち

<3位>トーキング・ヘッド
第5部『黄金の風』では強力な殺傷能力をもったスタンドが多数登場するが、その中で異彩を放っていた能力がある。主人公・ジョルノ一行を襲ったティッツァーノのスタンド、「トーキング・ヘッド」だ。

「トーキング・ヘッド」は戦闘能力が皆無であり、直接自由に動かすこともできないという特殊なスタンド。その能力は、誰かの舌に寄生させることで、対象人物が言おうとしていることと真逆のことを言わせるというもの。しかし発動条件が厳しく、能力を使用するには相手の舌に直接触れる必要があるため、非常に使い勝手が悪い。

作中ではコンビを組むスクアーロのスタンド「クラッシュ」のおかげで活躍できたが、サポートがなければほぼ無力と言える。一部では《戦闘だけがスタンドの使い道じゃない》《単純なパワー=強さじゃないから…》と擁護する声もあるが、使い勝手の悪さは誰にも否定できないだろう。

<2位>エボニーデビル
「エボニーデビル」は第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵キャラクター、呪いのデーボが操るスタンドだ。圧倒的に有利な状況でポルナレフを追い詰めておきながら、その弱すぎる能力によって敗北を喫した。

「エボニーデビル」は人形に憑依して相手を攻撃する戦闘用のスタンドだが、発動条件の縛りが厳しすぎるのが致命的。相手への恨みをエネルギーにするため、本体のデーボがダメージを負わなければ能力を発動できないというハイリスクな仕様だ。

いざ能力を発動しても、戦闘型のスタンドなら誰でもできる相手に攻撃するという効果を得られるだけ。発動条件とのバランスが全く釣り合っていない。しかも人形に憑依しているはずなのに、ダメージが本体にもフィードバックされるという最悪のおまけつきだ。もはや自分の身体を鍛えた方が勝率が上がるのではないかと思われる。