『東京リベンジャーズ』まさかの円盤爆死!?「ポスト鬼滅の刃」にはなれないのか…

『東京リベンジャーズ』まさかの円盤爆死!?「ポスト鬼滅の刃」にはなれないのか…

『東京リベンジャーズ』まさかの円盤爆死!?「ポスト鬼滅の刃」にはなれないのか… (C)PIXTA

6月16日に発売されたTVアニメ『東京リベンジャーズ』のBD&DVDに関して、売上が伸び悩んでいるという情報が出回っている。アニメがスタートした当初は“ポスト鬼滅の刃”、“ポスト呪術廻戦”などと持ち上げられていただけに、《一体なぜ…》と驚きを隠せないアニメファンも多いようだ。

現在ネット上で出回っている『東京リベンジャーズ』1巻の推定売上は、約3,000枚。決して悪い数字ではなく、むしろ“ヒット作”と言えなくもないのだが、期待のハードルが高すぎたのだろう。たとえば同じく“ポスト鬼滅の刃”と言われている『呪術廻戦』のBD&DVD第1巻の売上は、初動で約2万3,000枚という数字を叩き出していた。そんな『呪術廻戦』でさえ《鬼滅の人気にはほど遠い》と言われているのだから、『東京リベンジャーズ』には荷が重すぎたのかもしれない。

そんな円盤の売上状況を受けて、ネット上では《頑張ってるけど凡作って感じだな》《ポスト鬼滅の刃じゃなかったのか?》《リベンジャーズこんなに売れてないのか…》《むしろあのアニメのクオリティで3,000枚近く売れてるのが奇跡》といった声が。アニメ開始の頃の勢いは、すっかり消沈してしまったようだ。

そもそも『呪術廻戦』と比べるのが間違い?

動画配信サービスなどが充実している昨今、BD&DVDの売上でアニメの人気を語るのはナンセンスかもしれないが、それでも『呪術廻戦』などと比べてしまうとパッとしない。原作漫画も『東京卍リベンジャーズ』が累計約2,500万部なのに対し、『呪術廻戦』は約5,000万部と、まだまだ差は開いている。

そもそも春クールのアニメの中でも、『ゾンビランドサガ リベンジ』や『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』、『スーパーカブ』などの方がまだ話題性があった印象。『鬼滅の刃』のような社会現象を巻き起こすのは、夢のまた夢だと言わざるを得ない。

ただ、『東京リベンジャーズ』は7月9日に実写映画が公開されるため、そこでどれだけ人気を伸ばせるかが重要になってくるだろう。幸いヤンキー漫画的なエッセンスのある同作は、そこまでキャラクターのデザインが現実離れしていないため、実写化した時のビジュアルに無理がない。そのため普段あまり漫画を読まない層も開拓できる余地があり、まだ少しだけ希望は残されている。

さすがに『鬼滅の刃』レベルのヒットは難しいかもしれないが、『週刊少年マガジン』の看板作品として、さらなる人気獲得を期待したい。

文=大上賢一

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