京アニ復活!! 新アニメ『メイドラS』に感動の声「おかえりなさい」「これが令和の京アニ」

京アニ復活!! 新アニメ『メイドラS』に感動の声「おかえりなさい」「これが令和の京アニ」

京アニ復活!! 新アニメ『メイドラS』に感動の声「おかえりなさい」「これが令和の京アニ」 (C)PIXTA

京都アニメーションの新作アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』(TOKYO MXほか)が、7月7日からついに放送開始。さまざまな困難を乗り越えて実現した〝神アニメ〟の降臨に、ファンたちは大いにわき立っている。

同作は、クール教信者の人気コミック『小林さんちのメイドラゴン』を原作としたアニメの第2シーズン。異世界からやってきたドラゴン娘・トールが独身OLの〝小林さん〟に心を奪われ、メイドとして働き始めるというドタバタコメディーだ。

今回放送された第1話『新たなるドラゴン、イルル!(またよろしくお願いします)』では、小林さんとトールによるいつも通りの日常風景が描かれることに。また新キャラクターとして好戦的なドラゴン娘・イルルが登場し、さらなる波乱を感じさせる展開となった。

物語はもちろんのこと、アニメーションも細かな芝居まで丁寧に作り込まれており、ド迫力のアクションシーンも登場。はやくもネット上では《こうしてまた面白くてクオリティー高い作品を毎週見れるの嬉しい。来週も楽しみ!》《最強のアニメ制作会社の本気が溢れてる。ただの1話にこのギャグとバトルの圧倒的クオリティー》《これが令和の京アニクオリティーか》と心を鷲づかみにされる視聴者が続出している。

画面の中に受け継がれる監督の意志

周知の通り、京都アニメーションは2019年7月に壮絶な事件に巻き込まれた。それから約2年の時を経て、今作をもってついにTVアニメの元請けに復帰したかたちとなる。

それだけでも記念すべき作品なのだが、今作のオープニングやエンディングのスタッフクレジットにはさらにファンの心を打つ要素が。「シリーズ監督」や「絵コンテ」の担当として、事件にて命を落とした故・武本康弘氏の名前が記されていたのだ。

クリエイターの意志を受け継ぎ、奇跡のように実現した新作アニメ。放送後、視聴者の間では《クレジットに武本康弘監督の名前があってじんとくる。監督の思いはちゃんと引き継がれているんだなあ》《京アニおかえりなさい。絵コンテまで参加してるなんて、やっぱり武本監督は最高のシリーズ監督です》《「アニメーション製作 京都アニメーション」と「シリーズ監督 武本康弘」の文字だけでめっちゃ涙出てきた…》《シリーズ監督に武本康弘さんの名前を見たとき思わず涙が溢れました。あらためて関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです》といった声がこだましていた。

制作体制を立て直すために、スタッフや関係者たちにどれだけの苦労があったことか想像することすら難しい。京都アニメーションのTVアニメ復帰作が成功することを心から祈るばかりだ。

文=猿田虫彦

【画像】

Benzoix / PIXTA

【あわせて読みたい】