『京アニ』の時間が動き出した…!! 7年振りの“神作画”自社CMに「涙が出る」

『京アニ』の時間が動き出した…!! 7年振りの“神作画”自社CMに「涙が出る」

『京アニ』の時間が動き出した…!! 7年振りの“神作画”自社CMに「涙が出る」 (C)PIXTA

アニメ制作会社『京都アニメーション』が、7年振りとなる自社CMを公開。これまで止まっていた時間が流れだすような神作画が披露され、ファンたちを感動の渦に巻き込んでいる。

アニメスタジオの中では珍しく、自社制作のオリジナルアニメーションでCMを作ってきた「京アニ」。今回公開されたのは「明治編」と「想像編」の2本で、2013年3月に公開された「水泳編」以来の自社CMとなる。「明治編」は、明治時代の少年と少女が空想する未来を美麗なアニメーションによって描いたCM。そして「想像編」は子どもの頃と変わらない想像にスポットを当てた、ストーリー仕立てのCMとなっている。

アニメーションの神髄とも言えるような美麗作画に、ファンたちは大興奮。SNSなどでは《たった30秒のCMだけどめちゃくちゃ感動した! やっぱり京アニってすごい!》《京アニのアニメーションがまた見れるのは幸せ》《これからも面白い作品をたくさん作っていってほしい》《まさに京アニって感じのキレイなアニメーション》《涙が出るほど感動。アニメもめちゃくちゃ楽しみです》といった声が寄せられていた。

「京都アニメーション」の第1スタジオでは2019年7月に凄惨な放火事件が起こり、今も多くの人々の心に傷跡を残している。あまりに大きな損失に、その後アニメ制作が一旦停滞することとなり、誰もが先行きを心配していた。だからこそ、今回公開された自社CMには特別な意味があるのだろう。ハイクオリティーなCMの映像は、「京アニ」の時間がふたたび動き出したことを証明しているかのようだ。

『二十世紀電氣目録』のアニメ化に期待する声も

ちなみに今回公開された「明治編」は、結城弘の小説作品『二十世紀電氣目録』が元となっている。同作は二十世紀を迎えた明治時代の京都を舞台にした作品で、2018年に「京都アニメーション」によるアニメ化プロジェクトが始動していた。

そのため、物語の一部が映像化されたことに期待を寄せるファンも多く、《ついに『二十世紀電氣目録』のアニメ化が再始動したのか!》《でんもくのアニメ化を心待ちにしています!》《もうすぐアニメのでんもくが見れるってことなのかな?》といった声が。また原作者の結城も、自身のツイッターで《キャラクターたちが愛らしく、めっちゃ綺麗でワクワクする映像です》と絶賛していた。

7月からはTVアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』(TOKYO MXほか)も始まり、「京アニ」の本格的な再始動が始まった印象。これからは他のアニメスタジオでは真似できない素晴らしいイマジネーションを届けてくれるはずだ。ファンにとって、これほどうれしいことはないだろう。

文=大上賢一

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ufabizphoto / PIXTA

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