アニメ『ONE PIECE』982話“神作画”の無駄遣い!? 「力入れるところが違う…」

アニメ『ONE PIECE』982話“神作画”の無駄遣い!? ライブシーンにツッコミ殺到

『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第982話「カイドウの切り札 飛び六胞登場」が、7月11日に放送された。作中では劇場版と見まがうほどのクオリティで“ライブシーン”が描かれ、視聴者から驚きの声が続出している。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

海侠のジンベエが正式に仲間となり、カイドウがいる鬼ヶ島へと向かう「麦わらの一味」。島の前には敵の要塞があり、大勢の軍勢が控えていたのだが、ルフィたちは準備運動とばかりに軽々と敵を一蹴してみせる。

その一方、鬼ヶ島の中はにぎやかな宴の雰囲気に包まれていた。「百獣海賊団」の大看板・クイーンは大音量のライブを開催し、カイドウの手下たちと大盛り上がり。そしてついに「飛び六胞」の面々が一堂に会し、うるティやページワンがどこか気の抜けたやり取りを繰り広げていく──。

今回のエピソードは、最初から最後まで非常に高い作画クオリティが実現。冒頭にはルフィが「ゴムゴムのレッドホーク」を放つ場面もあったが、まるで劇場版のような迫力だった。そのためネット上では、《神作画過ぎてやばかったね》《今日のワンピースの作画がやばすぎて映画みたいだった》《今週のアニワンも良かったな! うるティちゃんかわいかったし作画も恐ろしかった》《もう何もかもが素敵だった。作画に音楽に演技…溜息が出るほど最高の1話でしたね》といった大反響が巻き起こっている。

劇場版クオリティで再現された「金色神楽」

今回は全編素晴らしい作画だったが、とくに“作画ブースト”があったのは鬼ヶ島での宴シーンだ。そこでは突如として「PRESNTED BY ONIGASHIMA」というテロップが流れ、「KONJIKI KAGURA」(金色神楽)というタイトルが登場。まるでミュージックビデオのような演出で、クイーンによるライブが描き出された。

物語の本筋と関係ないライブシーンを神作画に仕上げるという遊び心に、視聴者たちは驚愕。《アニメスタッフ、絶対クイーンのこと好きでしょwww》《力入れるところここ!? 逆に大決戦の時の期待がやばいぞこれwww》《すげえなワンピースどんだけ予算あるんだよ》《金色神楽の力の入れ具合、違うそこじゃない(いいぞもっとやれ)》といったツッコミすら相次いでいる。

なおこの作画に関して、2016年に公開された映画『ONE PIECE FILM GOLD』と似ているという声も上がっているようだ。同映画は黄金に輝く煌びやかな演出が特徴的だったが、「金色神楽」も同じようにド派手な色彩センスが“爆発”していた。

ルフィとカイドウの激突に向けて、アニメスタッフのボルテージも高まりつつある様子。いざ戦闘が始まったら、どれほどのアクションシーンとなるのか…。想像するだけで胸が高鳴ってしまう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

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