『ヒロアカ』319話デクは“SOS”を送っていた!? 秘密のメッセージに「鳥肌もの」

『ヒロアカ』319話デクは“SOS”を送っていた!? 秘密のメッセージに「鳥肌もの」

『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

若きヒーローたちの活躍を描く『僕のヒーローアカデミア』の最新話が、7月12日発売の『週刊少年ジャンプ』32号に掲載された。最新話ではヴィランとの戦いで追い詰められた緑谷出久に、ようやく希望の光が差し込むような展開に。中でも一番の立役者である爆豪勝己の活躍には、大きな反響が巻き起こっている。

※『僕のヒーローアカデミア』最新話の内容に触れています

第319話『友だち』では、出久が孤独な戦いに身を投じていた裏で、「雄英高校」1年A組のクラスメイトがどう動いていたのかが描かれた。出久は置き手紙を残して学園を離脱したのだが、爆豪を中心としたA組の面々は彼の身を心配。しかしその居場所は、プロヒーローや一部の関係者にしか知らされていなかった。

そこでA組メンバーは、出久がプロヒーローと接触していると推測。根津校長の協力のもと、エンデヴァーを呼び出して説得を試みる。熱意のこもったやりとりの末、彼らはエンデヴァーからGPSを借りることに成功した。

こうした経緯で、A組メンバーはヴィランと戦う出久のもとに集結したという。それでも当の出久は誰も巻き込もうとせず、1人で戦おうとするのだが、爆豪は「てめェ~は今」「笑えてンのかよ」と核心的な一言を放つ──。

今回は出久のために動くA組メンバーの絆が描かれたが、とくに目立っていたのが爆豪の言動。出久の行動原理を深い部分まで読み解き、率先して仲間たちを導いていた。

幼なじみにして最大のライバルである爆豪の活躍に、ネット上では《かっちゃんデクのことめっちゃわかってるやん。てめぇは笑えてんのかよ?からの最後よ》《かっちゃんのこと惚れ直してしまった。ヒロアカやばい…涙が》《本誌見て泣いた。そうなんだよ、出久のこと分かってんのは爆豪なんだよ》《自分を犠牲にしようとするデクに「笑えてンのか」って聞くのエモすぎる。あのかっちゃんが…》と嬉しい悲鳴が鳴り響いている。

冒頭にも驚きの演出… 手紙に隠されたメッセージ

さらに、爆豪ファンを歓喜させた場面は他にも。冒頭1ページ目で、爆豪が出久から届いた手紙を破り捨てるシーンがあるのだが、その紙片の一部が「たすけて かっちゃん」と読めるように破かれていたのだ。

出久の心の叫びを表したかのような1コマに、《ほんとにえぐい鳥肌もんだろ》《確認したらマジで震えてる。これたまたまじゃなくて堀越先生のことだから意図的なんだろうなぁ》《手紙の欠片が「たすけて かっちゃん」になってるのしんどい。A組でもみんなでもなくかっちゃん…》と感情を揺さぶられる人が続出している。

ラストシーンではあくまで1人で戦おうとする出久と、それを力ずくで阻もうとするA組メンバーが正面衝突。次週はA組vs出久という戦いが描かれるのだろう。これまでのような模擬戦闘ではなく、本気のぶつかり合いとなりそうだが、どのような結果が待ち受けているのだろうか。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

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