アニメ『転スラ』38話ついにユウキの正体が判明も…“原作再構成”に不満の声!

アニメ『転スラ』38話ついにユウキの正体が判明も…“原作再構成”に不満の声!

アニメ『転スラ』38話ついにユウキの正体が判明も…“原作再構成”に不満の声!(C)PIXTA

大ヒット〝なろう系〟小説を原作としたアニメ『転生したらスライムだった件』(TOKYO MXほか)の第38話『人魔会談』が、7月13日に放送された。今回は「自由組合」の総帥(グランドマスター)であるユウキの暗躍が明かされ、ネット上で大きな反響を引き起こしている。

※アニメ『転生したらスライムだった件』最新話の内容に触れています

第38話は、ユウキと「中庸道化連」のラプラスが会話するシーンからスタート。ラプラスは「グランドマスターの顔とひんまがった野望を同居させとる変人」であるユウキの依頼によって、危険な任務に就いていたようだ。報酬として「中庸道化連」の会長だった元魔王カザリームを復活させてもらうのだった。

その一方、「ジュラ・テンペスト連邦国」では各国の要人が集まり会議が行われている最中。リムルはこれまでの経緯を語る中で、ヒナタ・サカグチと死闘を繰り広げたことを明かす。そして口には出さなかったものの、「ヒナタに俺を売った奴がいる」という言葉と共にユウキの顔を思い浮かべる。

ラストシーンでは、「精霊の棲家」の女王であるラミリスが登場。突如として「話は聞かせてもらったわ、この国テンペストは滅亡する!」と衝撃のセリフを放つのだった──。

魔王カザリームや道化連とつながり、リムルを密告した疑いが浮上したユウキ。ここにきて明らかとなった怪しい行動に、ネット上では《ユウキ! 黒幕だったんかワレ!》《ユウキ胡散臭かったけどやっぱそうなのか… CV.花江夏樹さんだしな…》《真の黒幕がユウキだったなんてビックリ!》《やっぱユウキ黒か。やりやがったなあの野郎》といったリアクションが相次いでいる。

ユウキの“黒幕”発覚をめぐって賛否両論

多くの視聴者がアニメ版の展開を楽しんでいるようだが、原作ファンの中には違和感をおぼえる人も。アニメ版の構成をめぐって、《再構成が! 下手すぎる!! 無駄にシチュ変えてセリフ削って要らんところで尺使って、大筋同じって何したいんだかわからん!》《もうユウキのこと出しちゃってる。もぉなにしてんのこのアニメw》《どうもアニメ版のテンポがわるいんだよなぁ。1期の改変は2期の第1クールで回収したんだから、そのまま原作通り進めればいいのに… 原作のいいところをぶち壊しにきてるのは何なの?》などと指摘されていた。

今のところ、アニメ版は物語に整合性がとれているためとくに不評を気にする必要はないだろう。とはいえ作中ではさまざまな思惑が渦巻く展開となっているので、今後は一層脚本家の手腕が試されることになりそうだ。

リムルとクレイマンとの対立において、ユウキはどのような役割を果たすのか。さらに白熱していくストーリーに期待したい。

文=猿田虫彦

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◆過去のアニメ「転生したらスライムだった件」レビューはこちら

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