マガジン『ランウェイで笑って』最終話に賛否…「感動した」「打ち切りっぽい」

マガジン『ランウェイで笑って』最終話に賛否…「感動した」「打ち切りっぽい」

マガジン『ランウェイで笑って』最終話に賛否…「感動した」「打ち切りっぽい」 (C)PIXTA

2017年から約4年にわたって連載されてきた猪ノ谷言葉による漫画『ランウェイで笑って』が、7月14日発売の『週刊少年マガジン』33号で最終回を迎えた。読者からは人気作品の完結を惜しむ声が続出しているが、同時に打ち切り説も浮上してしまったようだ。

「ランウェイで笑って」は、少年漫画としては珍しいファッションを題材とした作品。パリコレモデルを目指す女子高生・藤戸千雪が、ファッションデザイナーを志望する同級生の都村育人と共に夢を追いかける様が描かれている。2020年にはTVアニメ化もされており、男女問わず多くのファンから支持されてきた。

巻頭カラーを飾った最終話では、「東京ファッションウィーク」(東京コレクション)を終えた後のエピソードが描かれることに。育人が立ち上げたブランド「EGAO」は10年間で飛躍的な成果を挙げ、数々の賞を受賞したようだ。育人はメディアのインタビューに答える形で、10年の間に起きたことを振り返っていく──。

壮大なスケールで幕を閉じた物語に、ネット上では《最初から最後まですごくキレイな作品でした! 最高のEGAOをありがとう!》《いい最終話だった。ずっと好きな漫画だったので完結して悲しい》《1話見たときに衝撃受けて毎週ずっと楽しみに読んでた。お疲れさまでした。また次も面白い作品作ってください》《まじで「ランウェイで笑って」よかった。ファッションとか全く興味ない人間やけどすごい面白かったし感動した》などと作品への愛を語るファンが続出している。

感動の最終回も… “10年後”エンドに溢れ出る打ち切り感

その一方で、最終話で突然10年後にジャンプするという終わり方について、打ち切り感を感じ取る読者も多かったようだ。《「ランウェイで笑って」クソおもろかったのに打ち切りエンドっぽいのつらい》《大好きな作品だったのに打ち切りで悲しい、笑えない》《「ランウェイで笑って」が打ち切り感満載で完結したのめっちゃショック…もっと削る漫画あったやろ》《ザ・打ち切りって感じの終わり方で悲しい》など、残念がる声があがっている。

しかし、作者の猪ノ谷は最終回が掲載される前に、自身のツイッター上で「打ち切り説」についてキッパリ否定。「安心して! 最後までお付き合いください!」と読者に呼びかけていた。とはいえ、いきなり未来に話が飛ぶのは打ち切り漫画の定番パターンであり、作品だけ読んでいた人にとってはやはり意表を突かれたのかもしれない。

少年漫画の新たな可能性を切り拓いてみせた「ランウェイで笑って」。作者は次にどのような作品で読者を魅了してくれるのだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部

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Koldunova / PIXTA

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