投資×萌え漫画!『FX戦士くるみちゃん』でトラウマを思い出す読者「心臓がキュッとなる」

投資×萌え漫画!『FX戦士くるみちゃん』でトラウマを思い出す読者「心臓がキュッとなる」

投資×萌え漫画!『FX戦士くるみちゃん』でトラウマを思い出す読者「心臓がキュッとなる」 (C)PIXTA

FXこと「外国為替証拠金取引」といえば、スキマ時間に大儲け…といった謳い文句でお馴染み。楽に大金を手にするチャンスを秘めているが、それ以上に大きなリスクが隣り合わせであると言われている。最近ネット上では、そんなFXと萌え要素を組み合わせた異色の漫画がバズっているようだ。

その作品のタイトルは、ずばり『FX戦士くるみちゃん』。主人公・福賀くるみの母親は、彼女が中学生の時にFXで2000万円の借金を作って自殺してしまう。それから数年の時が過ぎ、成人後のくるみが「2000万円を取り返す」ことを目指してFXにハマっていくというストーリーだ。

作品は一見すると、萌え系のジャンルと見紛うほどのかわいい絵柄。だが物語はリアルかつグロテスクであり、くるみはFXの泥沼で徐々に破滅の道を辿っていく。かわいらしさと悲惨極まりないストーリーのギャップこそが、同作の真骨頂と言えるだろう。

実際に作品を読んだ人の反応を見てみると、《絵柄からは想像できないほどのFXクズ描写があってすごい。本当にキツい》《読んでるだけで心臓がキュッとなる》《すごくエグい…。寝る前に読むんじゃなかった。やっぱりFXには手を出さないのが一番…》《FX戦士くるみちゃん怖すぎる。FX絶対やらんとここに決めた》《変な汗出て眠れなくなった。仮想通貨FX大爆死マイナス90万のトラウマがががが》と悲痛な感想ばかりが並んでいた。

発端は伝説のWebサイト… 新たな鬼才登場か?

「FX戦士くるみちゃん」は原作・でむにゃん、作画・炭酸だいすきという布陣にて、今年2月発売の『月刊コミックフラッパー』で連載がスタートした。しかし元々は、でむにゃんが『新都社』で発表していた漫画が原作となっている。

「新都社」といえば、漫画好きなら誰もが知る伝説のWebサイト。電子掲示板『2ちゃんねる』から始まった漫画・小説の投稿サイトであり、これまでに数多くの鬼才を生み出してきた。『ワンパンマン』のONE、『小林さんちのメイドラゴン』のクール教信者、『東京喰種トーキョーグール』の石田スイ、そして『チェンソーマン』の藤本タツキなど、いずれも独創的な世界観をもった漫画家たちだ。

まだ「FX戦士くるみちゃん」は連載が始まったばかりだが、すでにSNS上では大きな注目を浴びている。次世代を作り上げるヒット作として、漫画賞などを席巻する日もそう遠くはないだろう。

文=野木

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