『ヒロアカ』ついに“内通者”が確定!? 怪しすぎる言動に「必死さが違和感」

『ヒロアカ』ついに“内通者”が確定!? 怪しすぎる言動に「必死さが違和感」

『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』では、長年ファンの間でとある議論が白熱している。ヒーロー陣営の中に存在する内通者は誰なのか問題だ。これまでさまざまな説が提唱されてきたが、7月12日発売の『週刊少年ジャンプ』32号に掲載されたエピソードで新たに有力なヒントが描かれたようだ。

そもそも内通者の存在が疑われるようになったのは、序盤に勃発した「USJ襲撃事件」がきっかけ。なぜか教師側のカリキュラムがヴィランの手に渡っており、雄英高校内部に裏切り者がいるという可能性が浮上した。さらにその後も雄英高校の動きが筒抜けとなっており、教師のプレゼント・マイクから「内通者がいる」という発言が漏れることに。現在、内通者の正体は教師ではなく、緑谷出久の所属する1年A組のクラスメイトだという説が有力だ。

そんな中、第319話『友だち』において生徒たちが意味深な行動をとるシーンがあった。作中では1年A組の面々が出久の居場所を知るため、エンデヴァーと接触。そこでエンデヴァーがGPSの受信機を持っていることに気づくと、生徒たち数人が一斉に飛びつく。しかし、その面子は瀬呂範太・葉隠透・口田甲司など、これまで内通者疑惑があった生徒ばかりだった。

とくに目立っていたのが、瀬呂の言動だ。瀬呂はまっさきにGPSの存在を察知し、エンデヴァーにそれを確認。運動神経のいい芦戸三奈などを差し置き、GPSをその手中に収めている。なぜそこまでGPSの確保に必死だったのか、それはヴィラン側に出久の位置を伝えるためではないのか──。

新たに浮上した内通者の有力候補

このシーンによって、瀬呂こそが内通者だと疑う読者が続出。ネット上では《あそこで瀬呂くんが誰よりも真っ先にデクのGPSに反応したのは怪しい》《瀬呂くんが怪しすぎるんよ。汗とか、必死さが違和感》《本誌読んだけど、ダメだこれ瀬呂が内通者だわ》などと囁かれている。

今まで内通者疑惑がもっとも濃厚だったのは、青山優雅や尾白猿夫といったクラスメイト。ところが今回の行動によって、一気に瀬呂に疑いの目が向けられることとなった。元々瀬呂は「ギャップの男」を自称していたが、もし本当に内通者だとすればギャップどころではない衝撃を与えそうだ。

とはいえ今回のエピソードでは、多数のクラスメイトに意味深な描写が見られる。考察勢の間では、《青山くんの「大人といるからみたいな」発言、なんかデクくんを雄英から遠ざけようとしてるような》《「大人しい奴ほど気をつけろ」とGPSの件から口田くんと葉隠に絞った》《内通者は口田くんでねず校長操ってるってずっと言ってるだろ》などとさまざまな説が飛び交っている。

果たして仲間たちをあざむき、ヴィランに手を貸している裏切り者は誰なのか。さらなるヒントが描かれることを期待しよう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)

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