VTuberの地上波新番組『プロジェクトV』大不評!「素人集団すぎて見てられない」

VTuberの地上波新番組『プロジェクトV』大不評!「素人集団すぎて見てられない」

VTuberの地上波新番組『プロジェクトV』大不評!「素人集団すぎて見てられない」  (C)PIXTA

VTuberを前面に押し出した地上波新番組『プロジェクトV』(日本テレビ系)が、7月28日に放送開始。VTuberファンは楽しく視聴していたようだが、ネット上では《このノリを地上波で見るのはきつい》との厳しい声もあがっていた。

「プロジェクトV」は様々な業界の〝猛者〟とVTuberが共演するというコンセプトの番組。注目の第1回放送にはミライアカリ、因幡はねる、星川サラ、鈴鹿詩子、富士葵といった人気VTuberたちが出演。MCは古坂大魔王と声がそっくりな、「ミカエル」という謎のVTuberが担当している。

そして今回〝猛者〟として番組に登場したのは、元プロボクサーの竹原慎二。『ガチンコファイトクラブ』の鬼監督としても有名な彼が考案したさまざまな試練に、VTuberの面々が挑戦していった。

強面の竹原と美少女VTuberのやり取りが見どころで、鈴鹿詩子の攻めた下ネタや星川サラのクソガキキャラなど、それぞれの持ち味も存分に発揮。出演者の活躍を目当てにしていた視聴者たちは、《とても攻めた番組で面白かった》《初回からメンバーが濃い》《満足度が高かったので、またこのメンバーでやって欲しい》《ミライアカリちゃんがめっちゃ真面目でかわいかった》《地上波で詩子お姉さんのフルスイング下ネタ見れるとは思いませんでしたね》《ひたすら星川ちゃんかわいくてつらい》と満足げな感想を漏らしている。

『バーチャルさんはみている』を思い出す?

しかしその一方で、VTuberたちの地上波テレビ番組を受け入れられない人も多く、《あまりに素人集団すぎて見てられない》《いくら深夜番組でもこれはちょっと…》などと批判する声も。またMCを務めるミカエルの3Dモデルも不評で、《カエルのアバターが気持ち悪い》などと言われていた。

その他、VTuberのノリをテレビに持ち込んでしまった番組として、『バーチャルさんはみている』(TOKYO MXほか)を思い出すという人も。同番組はアニメ作品という体で2019年に放送されたのだが、あまりに内輪ノリを押し出してしまい、VTuberのテレビ進出における黒歴史として今も語り継がれている。

ただ、決してVTuberとテレビ番組の相性が悪いというわけでもなく、『超人女子戦士 ガリベンガーV』(テレビ朝日系)という成功例も存在する。同番組はMCを担当する小峠英二の強めのツッコミが、VTuberのノリをよく知らない一般人の声を代弁していたことで場が成立していた。

そう考えると「プロジェクトV」が成功する鍵は、MCのミカエルが握っているのかもしれない。〝猛者〟とVTuberの共演というコンセプトはユニークなので、ミカエルの活躍次第では化ける可能性も十分ある。そのためにはまず、不評なカエルのアバターをどうにかする必要があるが…。

文=大上賢一

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