グラグラの実、残火の太刀、百式観音… ジャンプ漫画の「強すぎる老人キャラ」3選

グラグラの実、残火の太刀、百式観音… ジャンプ漫画の「強すぎる老人キャラ」3選

グラグラの実、残火の太刀、百式観音… ジャンプ漫画の「強すぎる老人キャラ」3選 (C)PIXTA

どれほど格闘技を極めた猛者であっても、年齢が上がるほど肉体が衰えていくもの。しかしバトル漫画の中には、老いてなお最強の座をゆずらない超人たちが数多く登場する。今回は『週刊少年ジャンプ』の歴代作品から、読者に強烈なインパクトを与えた〝老人キャラ〟をご紹介しよう。

全盛期を過ぎても最強! 達人キャラの魅力

<その1>『BLEACH』山本元柳斎重國
「強い老人」というキャラクター像を体現しているのが、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する山本元柳斎重國。尸魂界の平和を守る「護廷十三隊」を創設し、その総隊長を千年以上にわたって務めてきた人物だ。

その年齢は2000歳以上で、見た目は間違いなく老人。しかし肉体は筋骨隆々であり、全く衰えていない。強さの秘訣は、並みの隊員では気圧されて動けなくなるほどの圧倒的な霊圧と、炎熱系最強の斬魄刀「流刃若火」。「千年血戦篇」においては「残火の太刀」という卍解も披露していたが、四番隊隊長・卯ノ花烈によるとこの技は長時間解放すると尸魂界が滅びかねない火力だという。

第154話では、京楽春水が「双極」を破壊して逃げた際に自ら追撃。「昔から逃げる悪餓鬼にまかれたことはないんじゃよ。来い、小童ども。もう拳骨では済まさんぞ」と、ジジ臭さだけでなく威厳にも満ちているセリフを残した。

<その2>『ONE PIECE』エドワード・ニューゲート
2人目は、大人気漫画『ONE PIECE』の〝白ひげ〟ことエドワード・ニューゲート。海賊たちの頂点に君臨する元四皇の1人であり、海賊王ゴールド・ロジャーとも互角に戦ったと言われる大物だ。

その能力は「悪魔の実」の中でも最強という呼び声もある「グラグラの実」であり、大気に亀裂を入れたり、地震によって津波を起こしたりと天変地異を引き起こす。さらに、「ONE PIECE」の世界ではごく一部の者しか持たない「覇王色の覇気」を使いこなすところも白ひげの強みだ。覇気最強+能力最強の組み合わせから、海軍元帥のセンゴクをして「この男は世界を滅ぼす力を持っているんだ!」と言わしめるほど。72歳の老人にして、世界を丸ごと相手取るレベルの強さを持っていた。

また人情味あふれる人物でもあり、海賊になったのも「家族が欲しかった」という理由から。クルーたちと「親父」「息子」と呼び合うような強い絆を築き上げており、人望の強さでも最強と言えるだろう。