『ONE PIECE』ヤマトは仲間にならない? ついに能力判明もフラグ消滅か…

『ONE PIECE』ヤマトは仲間にならない? ついに能力判明もフラグ消滅か…

『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

8月2日発売の『週刊少年ジャンプ』35号に、漫画『ONE PIECE』の最新話となる第1020話『ロビンvs.ブラックマリア』が掲載。今まで謎に包まれていたヤマトの能力が明らかとなり、ネット上で大きな反響を巻き起こしている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

ヤマトは四皇・カイドウの子どもであり、「ワノ国編」の登場人物の中でも強大な力をもつキャラクター。「悪魔の実」の能力者であることもほのめかされていたが、その正体は明かされておらず、読者の間ではさまざまな憶測が飛び交っていた。

そんな中、最新話ではヤマトとカイドウによる一騎打ちが描かれたのだが、そこで具体的な能力が明かされることに。カイドウによると、ヤマトは「イヌイヌの実」幻獣種モデル「大口真神(オオクチノマカミ)」の能力者だという。

この「大口真神」とは、古来から日本に伝わる神の一種。かつて日本にいたニホンオオカミを神格化したもので、「万葉集」や「日本書紀」などにも関連する記述がある。ヤマトタケルが道に迷った際、彼を帰路へと導いた白狼が「大口真神」として祀られたという逸話もあるようだ。

“法則”に当てはまらない? 仲間フラグ消滅のワケ

これまでヤマトに関しては、「麦わらの一味」に仲間入りするという説が囁かれていた。しかし今回「悪魔の実」の正体が判明したことで、その説が否定されたと捉える人も多いようだ。

前提として、「麦わらの一味」が持つ「悪魔の実」の能力は、それぞれ数字で表すことができる。たとえばルフィならゴムゴム(5・6・5・6)、チョッパーならヒトヒト(1・10・1・10)といった法則性だ。そして現メンバーの数字を並べると、1~10の中で2と9だけが欠けた状態となっている。そのため、最後の仲間は「2929」や「9292」の語呂合わせになる…と考えられていたのだ。

こういった憶測から、ヤマトの能力は猫(白虎)に関連する「ニャンコニャンコ(2929)の実」や、憑依にまつわる「ツクツク(2929)の実」ではないかと予想されていた。しかし真実は「イヌイヌの実」であり、2も9も当てはまりそうにない。

残酷すぎる事実に、ヤマトの仲間入りを願っていたファンからは《ヤマトぉぉお願い仲間になってほんとに…2929とかいいから…!》《ヤマトが2929の法則に当てはまる線が見当たらないことにより、一味加入が遠のいて絶望の淵にいる》《ヤマト、2929じゃないけど関係ないし仲間になってくれ》《ヤマト仲間にならなさそうだなぁ。めちゃくちゃ好きなキャラだから仲間になって欲しいんだけど》と嘆く声があがっている。

もちろん数字の法則は確定的なものではないため、ヤマトの仲間入りが完全になくなったわけではないだろう。ここからどんでん返しが起きてくれることを期待したい。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

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