『ドラえもん』無能なひみつ道具“ねがい星”が話題「かわいいなぁ。絶対いらないけど」

『ドラえもん』無能なひみつ道具“ねがい星”が話題「かわいいなぁ。絶対いらないけど」

『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

8月21日放送のアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)では、歴代最低と呼べるほど使い物にならない「ひみつ道具」が登場。あまりのポンコツっぷりに、視聴者から爆笑の声が寄せられている。

※アニメ『ドラえもん』最新話の内容に触れています

問題のひみつ道具が登場したのは、後半に放送された「ねがい星」というエピソード。ある日、ドラえもんがポケットの中を整理して、不要なひみつ道具を地面に埋めようとしていた。そこでのび太は願いを叶えてくれる「ねがい星」を見つけ、こっそり掘り返そうとする。

結局「ねがい星」はジャイアンとスネ夫に見つかり、奪われてしまうのだが、そこからとんでもない展開がスタート。ドラえもんいわく「ねがい星」は勘違いばかりする道具であり、予想外の角度から願いを叶えるものだった…。

「ねがい星」は、あらゆる願いをダジャレのように解釈するのが特徴。たとえばジャイアンが「でっかいたい焼き」をお願いしたところ、〝タイヤと木〟という組み合わせを出現させる。他にも「新しいボール」という願いには、アザラシと〝ポール〟という名の外国人、「新しいマイク」に対してはアザラシと〝マイク〟と名乗る外国人を生み出していた。

ガッカリ「ひみつ道具」の代表格

今回悲惨な目に遭ったのは、ジャイアンだけではない。しずかちゃんが「ガラスの靴で舞踏会」という願望を口にした際には、カラスの服にブドウと貝を出してみせる。さらにスネ夫の「金」には金属類や鐘、「ダイヤモンド」ではタイヤとボンドといったように、あらゆる期待を裏切っていった。

あまりに使い物にならない「ねがい星」の効果に、ネット上では《勘違いのセンスがある意味スゴイ星だったなwww》《ねがい星かわいいなぁ。絶対いらないけど》《ねがい星、欠陥道具すぎる。スネ夫が鐘でゴーンされるのはめちゃ笑った》《何気に生命を産み出してるの倫理観ヤバい》《ねがい星のボケ度合いがぶっ飛んでてお腹痛い》などと大きな反響があがっている。

「ドラえもん」には使い道のわからないひみつ道具が数多く登場するが、「ねがい星」はその代表格と言えるだろう。ちなみに映画『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』には「荷物運び用荷物」というひみつ道具が登場するのだが、これは荷物運びを生業とする人間に仕事を与えるためだけのただの荷物だった。

未来人はどういった経緯で、役に立たない「ひみつ道具」を量産しているのだろうか。また、それをわざわざ購入しているドラえもんの意図も気になるところだ…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

◆過去のアニメ「ドラえもん」毎話レビューはこちら

【あわせて読みたい】