『マギレコ』2期4話の“神作画”に厄介オタクがダメ出し!「顔アップに頼りきり」

『マギレコ』2期4話の“神作画”に厄介オタクがダメ出し!「顔アップに頼りきり」

『マギレコ』2期4話の“神作画”に厄介オタクがダメ出し!「顔アップに頼りきり」 (C)PIXTA

8月21日に放送されたアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(TOKYO MXほか)第2期の4話『お前はそれでいいのかよ』にて、ド迫力の作画によるアクションシーンが登場。しかし一部のちょっと厄介なアニメファンからは、手抜きとの厳しい意見が寄せられている。

今回注目を集めたのは、暴走してしまった秋野かえでを、環いろはや水波レナ、黒江が止めようと試みるシーン。暴走したかえでの攻撃を避けながら拘束するまでのアクションが、神作画だと話題になった。

このシーンを担当したのは新進気鋭の若手アニメーター・長田寛人と言われており、独特の影の付け方や髪のなびき方によってインパクトの強い画面が誕生。ぬるぬる動くアクション作画に、SNSなどでは《作画がエグい》《ドッペル使って描いてるでしょこれ》《戦闘シーン、作画が超凄かったけど、台詞もアツかった》《シャフトの本気作画ですよこれが》《戦闘シーン作画神すぎ!》といった絶賛の声があがっている。

一方で今回のアクションシーンには、《顔アップに頼りきり》《何やってんのか全然わかんねえよ》《流石に作画騒がし過ぎねぇか?》《速すぎて目が追い付かない》《凄いのはわかるんだけど、凄すぎて何が何だかわからんところがある》との声も。作画に詳しい目の肥えたアニメファンの中には、「手放しでは褒められない」という見方があるようだ。

迫力重視の作画は玄人アニメファンに批判されがち?

批判されている点は大きく分けると、「顔アップの多用」と「何が起きているかわからない」の2つ。まず顔アップに関しては、最近なぜか一部アニメファンの間で「顔アップ=手抜き」という風潮が広まっている。作画の省略を手抜きと言ってしまえば、リミテッドアニメの全てが手抜きになってしまうので、すこし乱暴すぎるような気もするが…。

その一方で「何が起きているかわからない」という意見に関しては、人それぞれの感想として理解できる。アクションの速さもさることながら、カメラアングルもかなり独特なので、「目が追い付かない」という人も少なくなさそうだ。

そもそも以前から迫力重視のアクション作画は、神作画と作画崩壊の賛否両論に分かれがち。たとえばアニメ『Fate/Apocrypha』の終盤で描かれたジークフリートとカルナの戦闘シーンは、神作画だと絶賛する声もあれば、《絵が崩れ過ぎてて作画崩壊してる》と批判する視聴者もいた。

ただ「マギレコ」や「Fate/Apocrypha」のアクションを作画崩壊と言ってしまうと、本物の作画崩壊に失礼かもしれない。アニメファンにもそれぞれ好みの違いがあると思うが、両者とも神作画と言って良いのではないだろうか。

文=大上賢一

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Daria Kolosova / PIXTA

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