『ラブライブ!スーパースター!!』第6話で“花田ワープ”? スピード展開にツッコミ続出

『ラブライブ!スーパースター!!』第6話で“花田ワープ”? スピード展開にツッコミ続出

『ラブライブ!スーパースター!!』第6話で“花田ワープ”? スピード展開にツッコミ続出 (C)PIXTA

9月5日、TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK Eテレ)の最新話で、澁谷かのんと嵐千砂都をメインとした〝幼馴染み回〟が放送された。ファン待望のエピソードに歓喜の声が巻き起こる一方、複雑な時系列に困惑する人も現れているようだ。

※アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』最新話の内容に触れています

第6話『夢見ていた』で描かれたのは、これまで脇役に甘んじていた千砂都が「結ヶ丘スクールアイドル同好会」に加入するまでのストーリー。前回、かのんたちは先輩アイドルの「サニーパッション」に招かれ、神津島でのライブに参加することに。1人だけ結ヶ丘に残った千砂都は、黙々とダンス大会の準備を行っていた。

どうやら千砂都は大会で負ければ学校を辞め、海外まで修行に行くほどの覚悟があるそう。その背景には、幼い頃から自分を守ってくれたかのんの力になるため、ダンスを極めなければならない…という強い決意があった。

大会当日、プレッシャーで不安そうな表情を浮かべる千砂都。そんな彼女のもとに、なぜか神津島にいるはずのかのんが駆け寄ってくる。かのんは電話越しで千砂都の異変に気が付き、励ますためにやってきたという。そこでお互いの本心を確かめ合うと、千砂都は晴れやかな表情で大会本番に望む──。

「ラブライブ!」シリーズの定番である幼馴染み回だったが、多くの視聴者はいい意味で期待を裏切られた模様。千砂都の魅力を描ききった見事なストーリー構成に、ネット上では《ストーリーが最高すぎて脳汁ドバドバなんだが》《とにかくかのんと千砂都が尊過ぎてエモ過ぎる》《爆泣きした。あまりにも神回だった》と称賛の声が相次いでいる。

「花田ワープ」ふたたび? 時系列をめぐって議論に

そんな神回だったにもかかわらず、視聴者の中には一部シーンをめぐって違和感を表明する声も。問題となっているのは、かのんが都心にいる千砂都のもとに駆けつけ、その後、神津島のライブに参加するというスピーディーな展開だ。神津島は東京から178km離れた場所にある離島であるため、異常な移動スピードだと考える人々から、《神津島までどうやってワープしてるんだ…》《本土と島を気軽にワープしないで!》《ワープするのはスクールアイドルの必須技能なのか?w》《花田脚本にありがちなワープ》《ラブライブは平成ライダー並にワープするな》といったツッコミの声があがっている。

「ラブライブ!」シリーズでは登場人物が不可解なほどテンポよく移動することがあり、ファンの間では「花田ワープ」などと呼ばれてきた。今回もそんなお家芸のループとして解釈されているようだ。

とはいえ、実は唐可可(タン・クゥクゥ)のセリフから察するに、神津島のライブが行われたのは、かのんが千砂都に会いに行った翌日のこと。それでも強行であることには変わりがないのだが、一応現実的なスケジュールだと言える。おそらく違和感が生じてしまったのは、1日が経過したことを示す演出がなかったからだろう。

何はともあれ、4人になったことでさらなるパフォーマンス力を手に入れたかのんたち。最後の1人、葉月恋の牙城はいつ崩れるのだろうか…。

文=猿田虫彦

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