『呪術廻戦』157話 秤金次の“ハンタ”オマージュが話題!「オレでなきゃ見逃しちゃうね」

『呪術廻戦』157話 秤金次の“ハンタ”オマージュが話題!「オレでなきゃ見逃しちゃうね」

『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

9月6日発売の『週刊少年ジャンプ』40号に掲載された漫画『呪術廻戦』の最新話が、またもオマージュによって注目を浴びている。新たに登場した呪術高専3年・秤金次が、あらゆる意味で『HUNTER×HUNTER』のキャラクターにそっくりだと話題になっているのだ。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

第157話『部品』では、虎杖悠仁と秤によるバトルが勃発。秤は一方的に虎杖をタコ殴りにするのだが、あくまで説得を目的とする虎杖は抵抗する素振りを見せない。しかし、秤の打撃は術式の効果か見た目以上の威力を発揮するらしく、短時間でボロボロになってしまう。

秤は自身を動かすに値する〝熱〟を虎杖に求めるが、当の虎杖はそれを一蹴。虎杖は自分について、術師が呪いを祓いつづけるための熱を持たない「部品」だと言い張る。この主張に秤は激怒するが、虎杖は満身創痍になりながらも秤への説得を止めなかった。

そこで秤の心が動かされたことを見抜いたのは、彼の相棒らしき呪術高専3年の星綺羅羅だ。綺羅羅の一言によって図星を突かれた秤は、「取引き」を持ちかける形で虎杖たちに協力を申し出るのだった──。

今週も「HUNTER×HUNTER」オマージュ? 秤のモデルは…

「呪術廻戦」では何度も他作品のオマージュが登場してきたが、今回も明らかに「HUNTER×HUNTER」が元ネタとなっているシーンが描かれることに。というのも、秤が左腕を肩にあて、ぐるぐると回すようなポーズをとるのだが、その姿が幻影旅団のメンバーであるフィンクス=マグカブに酷似している。

ハンタファンは一目でこのシーンがパロディーであることを見抜き、《呪術の秤パイセンまんまフィンクスで笑っちゃった》《今週の呪術廻戦にフィンクスのリッパーサイクロン出てきてわろた。オレでなきゃ見逃しちゃうね》《秤パイセン、フィンクスすぎてHUNTER×HUNTER再開したかと思ったわ》《秤のアレ、何か既視感あると思ったらフィンクスかwww》などと盛り上がっているようだ。

また、秤の内面については「キメラアント編」で活躍したナックル=バインとの類似性を指摘する声も。両者ともに熱いハートをもつ人物であるため、《秤先輩がナックルにしか見えない。情に熱いヤンキー!》《芥見下々はまじでHUNTER×HUNTER愛が止まらないな。秤、もはやナックルじゃんw》といった反響があがっていた。

ちなみに秤の術式はまだ明かされていないが、フィンクスは腕を回すごとにパンチの破壊力が増す「廻天(リッパー・サイクロトロン)」という能力をもつ。それに対してナックルの念能力は「天上不知唯我独損(ハコワレ)」という名前で、オーラの貸し借りに関わるユニークな力。もしかすると秤の術式にも、こうした能力が関係してくるのかもしれない。

物語としては紆余曲折を経て、ようやく秤と綺羅羅の協力が実現。秤の術式が明かされる日もそう遠くはないだろう。どこまで「HUNTER×HUNTER」愛があふれ出すのか、気になるところだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

◆過去の「呪術廻戦」レビューはこちら

【あわせて読みたい】