『Dr.STONE』209話“月旅行計画”に衝撃の真相…「つらすぎる」「泣いてしまった」

『Dr.STONE』209話“月旅行計画”に衝撃の真相…「つらすぎる」「泣いてしまった」

『Dr.STONE』22巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

科学技術の進歩の果てに、ついに月面着陸すら現実味を帯びてきた人気科学ファンタジー『Dr.STONE』。9月6日発売の『週刊少年ジャンプ』40号に掲載された第209話『ロケットの真相』では、石神千空が月到達のために描いていた計画の全貌が明かされ、読者に衝撃を与えている。

※『Dr.STONE』最新話の内容に触れています

ホワイマンに会うべく、月に行くためのロケット製作に励む千空たち。部品の大量生産が必要な「コンピューター」の製作は北米チームに任せ、高い技術力を要する「ロケットエンジン」の開発は南米チームが担当してきた。

そして、ロケット本体の製作もいよいよスタート。材料となるアルミニウムの原料「ボーキサイト」をゲットするため、千空たちは船をオーストラリアへと向かわせる。そこに北米チームの西園寺羽京と上井陽の船が合流し、電池の入った石化装置「メデューサ」が届けられた。

すると千空の口から、衝撃の事実が明かされることに。月に行くロケットは〝往路のみ〟の航空を前提に作られ、科学者・戦闘員・パイロットの3人は地球に帰らず、月に残って石化することが前提だというのだ。さらに彼らは人類の技術レベルが「自由に月まで往復できる」レベルになるまで何十年、何百年でも待ち続けなければならないという…。

二度と再会は不可能? 絶望的な計画に読者唖然…

千空の計画が実現すれば、ロケットに乗るメンバーは地球に残る仲間とは二度と会えなくなる可能性も。もし地球から救助が来なければ、メンバーは石になったまま、永遠に月から脱出することができないかもしれない。

ロマンあふれる「月旅行計画」の裏にひそんでいた、あまりに絶望的な真相。この事実を知った読者たちは、《月旅行が片道切符だなんて。他のみんなと同じ時を過ごせなくなってしまうの、つらすぎるよ》《朝からDr.STONEがガツンと来て一日引きずりそう…》《久々に心臓が抉られるように苦しいんですけども》《千空さんの心の内は、合理的なんだけど闇深いというか… 昨日もめそめそ泣いてしまったわけですよ。つらい…》とショックを隠せないようだ。

なおロケットに搭乗するメンバーはまだ確定していないはずだが、イメージ映像ではその中に千空の姿が描かれていた。実際に計画を実行する際には、おそらく千空は自らその役割を買って出るだろう。

何か他の手があるはず…と希望を抱く読者も少なくないが、この計画は千空が導き出した最善手。それを上回る良案が出なければ、実行されてしまうことは間違いない。果たして共に旅を続けてきた仲間たちは、この計画を受け入れることができるのだろうか。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『Dr.STONE』22巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

◆過去の「Dr.STONE」レビューはこちら

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