『テイルズ オブ』シリーズ最新作のDLCゴリ押しに不満殺到!「邪魔すぎ」「残念…」

『テイルズ オブ』シリーズ最新作のDLCゴリ押しに不満殺到!「邪魔すぎ」「残念…」

『テイルズ オブ』シリーズ最新作のDLCゴリ押しに不満殺到!「邪魔すぎ」「残念…」 (C)PIXTA

バンダイナムコが誇る大人気RPG『テイルズ オブ』シリーズ。9月9日、ファン待望の最新作となる『テイルズ オブ アライズ』が発売されたのだが、そのとある要素をめぐって不評の声が集まっているようだ。

現在ユーザーから不評を招いているのは、有料ダウンロードコンテンツ(DLC)の在り方。近年のRPGにおける有料DLCといえば、クリア後のサイドストーリーや衣装など、本編の進行にかかわらないものが一般的だ。しかし、同作では獲得経験値アップや回復アイテムの他、DLC衣装によって解放されるスキルなども用意されている。

その上、マップ探索中に行える野営にてデカデカと有料DLCの存在が強調されるといった仕様も。野営中はキャラクター同士の会話が楽しめるのだが、自己主張の激しい有料DLC販促のせいで雰囲気が台無しになっているという。

そんな有料DLCのゴリ押しに、SNS上では《テイルズ オブ アライズ、せっかく面白いのにDLC関連が残念…》《DLCの告知邪魔すぎでは。RPG楽しむための没入感がなくなった》《近年稀に見る良作なのに、相変わらずの小ズルいDLC商法が足引っ張ってて残念すぎる》《RPGって雰囲気が大切なのわかってないのかな?》《追加DLC催促をゲーム中にしつこく差し込んでくるせいで雰囲気壊して評価を落としてるの、本当にバンナムの悪い所が出てる》といった批判の声が相次いでいる。

バンナムのお家芸? 有料DLCゴリ押しの歴史

「テイルズ オブ」シリーズに限らず、「バンダイナムコ」が展開するゲームは有料DLCが積極的に導入されていることで有名。たとえば2017年に発売されたロボットアクションゲーム『GUNDAM VERSUS』では、有料DLCとして20体以上の機体を販売。1機辺り約600円という価格となっており、全部買い揃えればソフトの販売価格を優に超える計算となっていた。

他にも、同社の人気シリーズ『アイドルマスター』では有料DLCである追加楽曲がどれも約1,200円と高価。追加衣装までコンプリートするとなると、その額はさらに高くなっていく。そのせいか、“訓練”されたユーザーの中には《アイマスに比べれば、テイルズってDLC控えめ》《テイルズのDLC勧誘があまり気にならないのはアイマスで耐性ついてるからなのかな》などと語る強者も。

スマホアプリやPCで遊べる無料オンラインゲームの台頭により、家庭用ゲーム業界は不況に立たされているのが現状。それゆえ、有料DLCで収益を集めようとしているのかもしれない。とはいえ、買い切りで遊び尽くせるのが家庭用ゲームにおける最大の魅力なのではないだろうか。

「テイルズ オブ アライズ」の内容は好評らしく、濃密なストーリーや高品質なグラフィックで高い評価を受けている。それだけに、有料DLC問題が紛糾したのは残念でならない…。

文=大上賢一

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Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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