“中野ブロードウェイ騒動”に警察介入… アンチフェミのオタク大敗北!?

“中野ブロードウェイ騒動”に警察介入… アンチフェミのオタク大敗北!?

“中野ブロードウェイ騒動”に警察介入… アンチフェミのオタク大敗北!? (C)PIXTA

ここ最近、激しい論争を呼んでいた成人向けDVDショップ『まんだらけ禁書房』をめぐるトラブル。SNS上ではフェミニスト系の人々とアンチフェミの人々による代理戦争の様相を呈していたが、ついにこの問題に終止符が打たれたようだ。

そもそもコトの発端となったのは、東京都の複合ビル『中野ブロードウェイ』にある女性向けファンシーショップ『Spank!』が発信したツイート。店舗の目の前に「まんだらけ禁書房」が開店したことにより、営業を続けるのが困難になったと訴えていた。

というのも、「Spank!」は女性や子連れの客が多く訪れるショップ。「まんだらけ禁書房」は店外からもDVDが目に入るディスプレイとなっていたため、健全ではない…ということで抗議を行ったのだろう。

この問題に関連して、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役などで知られる人気声優・緒方恵美もツイッター上で意見を表明。《友人のお店です。皆様はどう思われますか》《多くの区画を所有するまんだらけさんがなぜこの正面にわざわざ…解決策はない…?》と「まんだらけ禁書房」を批判している。

SNS上ではこうした批判に同調する声が上がる一方、フェミニストを仮想的とするネットユーザーが反論を繰り広げ、泥沼のような言い争いに発展していた。

“アンチフェミ”が煽られる事態に

そんな出来事から数週間が経ち、ネット上にて「まんだらけ禁書房」が警察のガサ入れを受けたという情報が発信された。詳細は不明だが、「まんだらけ禁書房」公式サイトでは警察の指導により一時休店となったこと、後日商品のラインナップを新たにオープンする予定であることなどが記されている。

思わぬかたちで騒動が進展を迎え、SNS上では「まんだらけ禁書房」を批判していた人々が勝どきをあげることに。《オタクくんマジでダンマリなの草》《どうしちゃったの禁書房擁護に命懸けてたオタクさんたち》《まんだらけ禁書房の件でまたオタクがキモいって事が証明されてしまったな》などと、オタクたちを煽り倒しているようだ。

もちろん、成人向けDVDショップの存在が悪というわけではない。ただ、「まんだらけ禁書房」は店外からディスプレイが丸見えだったことが問題の争点となっている。そのためオタクの中からも、《禁書房の件は擁護できない。何が表現の自由だよ… ちゃんと棲み分けしてきたオタクに良い迷惑では》《最近常識のないオタク関連のニュースが多いような気がして、同じオタクとしてしんどい》といった批判的な意見があがっていた。

警察の指導が入った理由は明らかではないものの、ひとまず決着を見た今回の騒動。事の成り行きに納得できていない人も多いため、今後も表現の自由をめぐる論争は続いていきそうだ。

文=大上賢一

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