アニメ『ひぐらし卒』13話に批判殺到!? 延々続く“再放送”に「さすがに酷すぎる」

アニメ『ひぐらし卒』13話に批判殺到!? 延々続く“再放送”に「さすがに酷すぎる」

『ひぐらしのなく頃に業』3巻(原作:竜騎士07/07th Expansion、漫画:赤瀬とまと/KADOKAWA)

9月16日に放送されたアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』(TOKYO MXほか)の第13話「神楽し編 其の弐」は、これまでの物語を“再放送”するかのような展開に。進展が一向に見られないことから、視聴者の不満が爆発しているようだ。

※アニメ『ひぐらしのなく頃に卒』最新話の内容に触れています

前回のエピソードで古手梨花を救う決意をした羽入は、謎めいた存在であるエウアと対峙。しかしその圧倒的な力の前に敗れてしまい、梨花の惨劇を鑑賞することを強いられる。

羽入が悲痛な叫び声を上げながら見守る中、梨花は沙都子の手によってグロテスクな死を遂げることに。壊れかけた心は沙都子の願いを受け入れ、雛見沢村で一緒に生きていくことを選んだかに見えた。

しかし終盤、沙都子は意外なミスを犯してしまう。過去のループに学び、梨花からのプレゼントにパンチングマシーンが仕掛けられていると思い込んだ沙都子は、それを避けるためにしゃがみこむ。ところが梨花はその中身をぬいぐるみに変更しており、沙都子の行動に疑念を抱く。そして梨花に詰問された沙都子は、殺意をもって拳銃を突きつけるのだった──。

遅すぎる展開に不満が爆発! とあるアニメにたとえる人も…

あまりに話の展開が遅く、これまでのストーリーを別の目線からなぞるような作りとなっていたが、今回ようやく最新の時系列に到達。前シリーズ『ひぐらしのなく頃に業』の『猫騙し編 其の四』で描かれたエピソードの回想に至った。

しかし視聴者はすでに我慢の限界を迎えていたようで、《マジで再放送だったな。沙都子が裏で手を引いてたとかいう情報あってもなくても変わらん》《ここまで来るのに何話使ってんだよ…本当に1クールで終われるの?》《もう再放送パラダイスの駄作過ぎてリアタイする気にもならんかった》《さすがに酷すぎる気がした。ほとんど再放送してるだけやん》と怒りをぶつけている。

また、けっきょく新たな展開の“直前”で終了してしまったことも神経を逆なでしたよう。《おい! またそこで終わるのかよ! 続きちょっとでいいからみせろ!》《そこで終わるのはひぐらし業で分かってんねん。そっからどうなんねん》などと憤る人の姿も少なくない。

中には、「引き伸ばしがひどい」として伝説になっているアニメ『ドラゴンボールZ』と同作を重ねる人も。「ドラゴンボールZ」は、アニメが原作に追いついてしまったこともあり引き伸ばしを多用。とくに「フリーザ編」はオリジナルストーリーを挟みにくかった関係上、冒頭に長いあらすじが差し込まれていた。「ひぐらしのなく頃に卒」の場合、視点が沙都子に変わっただけで同じ物語を繰り返しているため、ある意味「ドラゴンボールZ」を超えたと言えるかもしれない…。

全15話だとすれば、最終回まで残っているのはたった2話。物語が本当に終結するのか心配になる展開の遅さだが、はたしてどのようなラストを迎えるのだろうか。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ひぐらしのなく頃に業』3巻(原作:竜騎士07/07th Expansion、漫画:赤瀬とまと/KADOKAWA)

◆過去のアニメ「ひぐらし卒」レビューはこちら

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