『呪術廻戦』159話で嵐・松本潤ドラマをオマージュ!? 意外な展開に「吹いたw」

『呪術廻戦』159話で嵐・松本潤ドラマをオマージュ!? 意外な展開に「吹いたw」

『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

たびたび有名作品をオマージュし、ネット上で話題を呼んできた漫画『呪術廻戦』。9月18日発売の『週刊少年ジャンプ』42号に掲載された最新話でも、とあるドラマをオマージュしたのではないかと大きな注目を集めている。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

第159話『裁き』では、デスゲーム「死滅回游」のプレイヤー・日車寛見について掘り下げられることに。物語は弁護士である日車が、強盗殺人容疑で起訴された被告人と面会するシーンから始まる。

状況的に被告人は完全にクロなのだが、その過去や人となりから日車は無罪を主張。もともと日車は社会的弱者の力になるべく、勝ち目の薄い刑事弁護に臨んできたらしい。その努力がみのり、第一審では見事被告人の無罪を勝ち取った。

しかしその後、控訴審で被告人は有罪に。裁判は初めから結論ありきのもので、無茶な事実認定によって判決が覆されてしまったようだ。理不尽な結末を迎えようとしたその瞬間、異様な顔を浮かべて日車が能力を発動する──。

今回のエピソードは本編とは独立した短編のような構成となっており、日車という人間の生き様がリアリティーたっぷりに描き出されていた。作者・芥見下々の才能にあらためて驚かされる人も多く、ネット上では《今週の呪術、すっごい芥見してて好き》《久しぶりに呪術って感じがしました》《今週の呪術本当に天才だと思いました》《構図と表情が天才なんですけど芥見先生まじでありがとう》といった反響があがっている。

漫画だけじゃない! さらなるオマージュのステージへ

絶賛の声があがる一方、オマージュ要素に夢中になっている読者も。今回元ネタとなったのは、2016年に第一シーズンが放送された松本潤主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)だ。冒頭では「日本の刑事裁判の有罪率は99.9%」というモノローグが描かれているのだが、これは「99.9」のOPなどで流れる「刑事裁判における有罪率は99.9%」というナレーションそのもの。日車が「99.9」の主人公と似たような方針の弁護士ということもあり、ストーリーも共通点の多いものとなっていた。

オマージュに気づいた読者からは、《「99.9」始まった?と思ったけど呪術でした》《今週の呪術、松潤のドラマみたいで吹いたw》《今週の呪術本誌いきなり「99.9」始まってびっくりした。誰か深山先生呼んできて》《芥見先生絶対ファンですよね? まさか呪術で「99.9」の話が出るなんて》といった声が。これまでは『BLEACH』などジャンプ漫画の引用が多かったため、ドラマのオマージュということで意表を突かれた人も多いようだ。

現在描かれている「死滅回游編」は複雑なルールにより、一部で困惑を招いている模様。人気作品のオマージュによって少しでも親しみやすい展開になればよいのだが…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

◆過去の「呪術廻戦」レビューはこちら

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