うるティの“素顔”は幻に…『ONE PIECE』100巻で修正された表現

うるティの“素顔”は幻に…『ONE PIECE』100巻で修正された表現

『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

どんな優れた漫画家でも、雑誌連載時には誤植や作画ミスなどが生じてしまうもの。尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』も例外ではなく、コミックス版ではさまざまな箇所が修正されている。9月3日に発売された第100巻でも、意外な修正点が話題を呼んでいるようだ。

ファンはがっかり? うるティのマスクを追加

第100巻を記念したイベントなどで多忙だったためか、同巻に収録されているエピソードには細かなミスがいくつも含まれている。たとえば第1008話ではトラファルガー・ローのアゴひげに作画ミスが発生。『週刊少年ジャンプ』掲載時にはベタを塗り忘れていたらしく、まさかの〝白ひげ〟状態となっていた。続く第1009話のラストでも、ゾロのバンダナが突然消えているコマがあったが、コミックスではどちらも修正済みだ。

そんな中、とくに注目を浴びているのが第1012話『うず』で描かれたうるティに関する修正点。うるティといえば魅力的な容姿から高い人気を誇るキャラクターだが、つねにマスクで顔の下半分を覆っているため素顔はまだ描かれたことがない。しかし雑誌掲載時には、1コマだけ素顔をあらわにしているシーンがあった。

もちろん作画ミスなのだが、読者たちは意外な素顔バレに思わず興奮してしまった様子。連載当時、ネット上では《マスクなしうるティかわよ》《うるティちゃんマスク外しても普通にかわいいやんけ…》《うるティちゃんの口見えてるのサービスかな? ちゃんと普通の口なんだね》と歓声があがっていた。コミックスではマスクを着けた状態になっているため、うるティファンにとってはさぞかし残念だったことだろう。

なお、うるティは実弟であるページワンと共にマスクをつけているので、人間形態での素顔には何か秘密がありそうだ。100巻のSBSでは2人に「元海賊の父親」がいることが明かされているので、それに関わる謎が秘められているのかもしれない。