ジャンプ新連載に早くも打ち切りの予感!? ネクスト『アクタージュ』の可能性は…

ジャンプ新連載に早くも打ち切りの予感!? ネクスト『アクタージュ』の可能性は…

ジャンプ新連載に早くも打ち切りの予感!? ネクスト『アクタージュ』の可能性は… (C)PIXTA

9月18日に発売された『週刊少年ジャンプ』42号から、ピアノを題材としたマポロ3号の新連載『PPPPPP』が始動。これまで音楽系の漫画が軒並み短命で終わっているためか、早くも読者からは「打ち切られそう」と心配の声が寄せられている。

「PPPPPP」は、ピアノが好きだが才能に恵まれなかった少年・ラッキーが主人公。彼はピアノの天才・音上楽音の家に生まれた7つ子のうち、1人だけ凡才だったことから、周囲に虐げられてきた。ラッキーの人生は暗い予感が漂っていたものの、理解者である母親の「ピアニストになって」という一言がキッカケとなり、ふたたび夢を目指していく──。

「ジャンプ」で音楽を題材にした漫画といえば、2018年に連載された『アリスと太陽』が記憶に新しいが、こちらは全21話で打ち切りに。比較的連載が続いた『SOUL CATCHER(S)』も、「ジャンプ」本誌から移籍を繰り返し、全11巻で終了している。

そんな難しい題材にあえて挑戦した同作だが、ネット上では《打ち切り臭いけど私的には頑張ってほしいな…》《音楽作品ってだけでわたしの好みなんだけど、打ち切り臭しか感じられないという恐怖》《音楽系マンガといえば、ソウルキャッチャーズもすごいよかったのに、たぶん打ち切りな感じで終わったから、PPPPPPはそうならないようにがんばってほしい》といった声が続出。たった1話にして、すでに打ち切りを心配されているようだ。

「PPPPPP」は第2の『アクタージュ』になるか

ツイッター上で作品のタイトルを検索すると、サジェストに〝打ち切り〟と表示されるほど読者を心配させている「PPPPPP」。しかし作者のマポロ3号は『第34回J新世界漫画賞』で佳作&超新星賞に輝いたこともあり、独創的なセンスをもっていることは間違いない。

そのセンスは今回もいかんなく発揮されており、読者の間では《初手で親ガチャをテーマにぶっこんでくるのが信用できるし、最後まで単行本購入決定》《素晴らしい個性です》《めちゃ面白い。アクタージュとおんなじ感じするからその内人気出そう》《PPPPPP、かなり面白かったので来週も楽しみにしている。すんなり読めたのはアクタージュとソウルキャッチャーズを読んでいたおかげなのかもしれない》などと絶賛されている。

「PPPPPP」を評価する声の中で多かったのが、演劇を題材にした漫画『アクタージュ act-age』に似ているという意見だ。同作も「ジャンプ」では珍しい題材の作品で、連載開始の段階から打ち切りを心配する声が続出。しかしその心配を他所に、迫力ある描写やテンポの速さによって評価され、しばらくすると中堅漫画の座を築いていった。最後には残念ながら原作者・マツキタツヤ氏の逮捕というかたちで終わったが、意外なジャンルでも読者に受け入れられることを証明したと言えるだろう。

同じ異色漫画として、「PPPPPP」が「アクタージュ」の無念を晴らしてくれる可能性は十分ある。1話で見限るにはあまりにも惜しい作品なので、今後もじっくり見守っていきたい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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