『ラブライブ!スーパースター!!』9話に黄色信号!? 主人公の扱いに「正直きつい」

『ラブライブ!スーパースター!!』9話に黄色信号!? 主人公の扱いに「正直きつい」

『ラブライブ!スーパースター!!』9話に黄色信号!? 主人公の扱いに「正直きつい」 (C)PIXTA

9月26日、大人気アイドルアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK Eテレ)の第9話「君たちの名は?」が放送された。葉月恋の加入によってようやくフルメンバーが揃ったスクールアイドル同好会だが、その関係性を「歪すぎる」と感じる視聴者も現れているようだ。

※アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』最新話の内容に触れています

ついに全国のスクールアイドルが頂点を競うイベント「ラブライブ!」が始動。さっそく澁谷かのんたちは盛り上がるものの、ユニット名が決まっていないことに気づく。そこで「チクレカス」「マルマルサークル」といった奇天烈な案を出し合うが、棚上げとなってしまう。

さらに楽曲を作る必要もあるため、かのんが作詞を手掛けることに。しかしかのんは中々歌詞が思いつかず、唐可可(タン・クゥクゥ)の提案により「ジャパニーズカンヅメ」を強いられる。

その後も作詞・ユニット名ともに難航していたが、クラスメイトの何気ない一言により、かのんに閃きが到来。「結ぶ」を意味するフランス語から、「Liella!」というユニット名を提案する。その名前に、かのんは「スクールアイドルを通して、いろんな色の光で結ばれていくといい」という想いを込めるのだった…。

まだまだ発展途上? 5人の“マル”ではない関係性

ここ数回にわたってシリアスな展開が繰り広げられてきた分、ギャグ満載だった今回のエピソードはかなり好評を呼んでいるよう。しかし一部の視聴者からは、5人の関係性をめぐってツッコミの声も。

本来、楽曲の制作やユニット名の考案はメンバーが一丸となって行うイメージが強い。しかし今回はかのん1人にすべて丸投げされており、他のメンバーはほとんど介入していなかった。そもそも可可や嵐千砂都に顕著だが、かのんのセンスを絶対視するような“崇拝”に近い感情が窺えるのも気になるところだ。

バランスがいいとは言えない関係性に、ファンの間でも《4人がかのんちゃんに作詞押しつける展開に「?」ってなったんだが》《かのんちゃんがいつかキレるのではないかとそわそわしている》《かのんを頼りすぎて何もしてないみたいな感じの描写の仕方が良くなかった》《かのんちゃん任せな展開が正直きついです…他のみんながちゃんと頑張っているシーンがほしかったなぁ》《回を経る毎にかのんの教祖化がきつくなってくる》といった議論が巻き起こっている。

5人のメンバーはそれぞれキャラが立っており、ギャグパートは絶好調の盛り上がりだが、物語上の役割はやや偏りつつある印象。意外な活躍を見せるシーンや、メンバー同士で協力するシーンがあれば、ファンの不安も解消されるだろう。

可可による平安名すみれの“グソクムシ”イジリも相変わらずだが、その言動はきっと愛情にもとづいているはず。「Liella!」の関係性がさらに深まっていくことを期待しよう。

文=猿田虫彦

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