『呪術廻戦』160話“母親面”する羂索に拒絶反応「キッショ!」「おぞましい…」

『呪術廻戦』160話“母親面”する羂索に拒絶反応「キッショ!」「おぞましい…」

『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

大ヒット漫画『呪術廻戦』の第160話『結界』が、9月27日発売の『週刊少年ジャンプ』43号に掲載された。デスゲーム「死滅回游」がいよいよ本格的に始動したが、そこで羂索がショッキングな一言を放つシーンがあり、ツッコミの声が殺到している。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

「死滅回游」とは、日本各地に設けられた結界(コロニー)の中で行われる殺し合い。このゲームを仕組んだ張本人である羂索は、ゲーム開始時点で結界内にいた人々の「夢と現実の間」を訪れ、1人ひとりに語りかけているようだ。

そんな中、虎杖悠仁が通っていた「杉沢第三高校」の先輩である佐々木も結界の中にいた1人。羂索は佐々木に対して、今から結界内で殺し合いが始まること、1度だけ結界を出る権利があることを告げる。

佐々木は殺し合いへの参加を拒否し、結界を出ることを選択。すると羂索は佐々木の手を引き、直々に結界の外へと連れ出す。別れ際、羂索は思い出したように「息子と仲良くしてくれてありがとう」と声をかけるのだった…。

羂索の“母親面”に読者もドン引き

羂索の言う「息子」とは、おそらく虎杖を指したもの。しかし、息子の友人に感謝するような言動がシュールだったためか、ネット上では《羂索が本当に母親みたいな台詞を言っていて笑った。なんておぞましい…》《羂索ママの言い方! 家に遊びに来た悠仁の友達じゃないんだから(笑)》《夏油傑ママがネタじゃなくなってきて発狂してる》《羂索が器に対して謎の母性(父性?)発揮してんのキツイな》《呪術マジ笑った。夏油ママおもろ… いやキッショ!》といったツッコミが相次いでいる。

虎杖の母親は第143話『もう一度』で登場していたが、額に羂索のものと同じような縫い目の跡があった。羂索は術式により、「脳を入れ替えることで肉体を転々とする」ことが可能。公式ファンブックによると、この術式の縛りとして額に傷跡と縫い目が残るそうなので、虎杖の母親に羂索が入っていた可能性は極めて高い。だとしても、あくまで目的のための手段であり、普通の母親のような愛情はなかったはずだ。

実際に虎杖自身は母親に会った記憶がなく、親代わりの祖父に育てられていた。立派に育った後で肉親面し始める羂索の態度に、《かなり悪質な毒親》と指摘する声も上がっている。

羂索にとって虎杖はいかなる存在なのか。また、その出生にはどんな秘密が隠されているのか…。今後も謎が謎を呼ぶ展開が続きそうだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

◆過去の「呪術廻戦」レビューはこちら

【あわせて読みたい】