ジャンプ打ち切りレースが熾烈! 新連載2作品がデッドヒート「もう無理か…」

ジャンプ打ち切りレースが熾烈! 新連載2作品がデッドヒート「もう無理か…」

ジャンプ打ち切りレースが熾烈! 新連載2作品がデッドヒート「もう無理か…」(C)PIXTA

『週刊少年ジャンプ』では読者アンケートによって掲載順が変動し、巻末に近いほど打ち切りが近いと言われている。ここ数週では新連載の『レッドフード』と『NERU-武芸道行-』が最下位を独占しており、「もはや打ち切り寸前」と囁かれているようだ。

9月27日発売の「ジャンプ」43号の掲載順を見てみると、「レッドフード」が最下位、「NERU」がドベ2という結果に。その前週は逆に「NERU」が最下位、「レッドフード」が下から2番目の掲載順となっていた。さらに遡ると、40号~41号でも両作品がワースト3圏内に食い込んでいたため、およそ1カ月にわたって不調が続いていることになる。

41号では、同じように掲載順の下位常連となっていた『アメノフル』が連載終了を迎えたばかり。「レッドフード」と「NERU」に関しても同様の結末が予想されているようで、ネット上では《レッドフードとネルは上がんないな。もう無理か…》《ネルまじでいいのに打ち切りありそうでつらい》《次の新連載でこの2つが打ち切りなのかな…》《ネルもレッドフードもおもろい。頼むから打ち切りにならないでくれ…》と心配の声が相次いでいた。

掲載順が低迷している理由は?

「レッドフード」は、6月28日発売の「ジャンプ」30号から始まった新連載。元々は読み切りで、第14回『金未来杯』の優勝作品に選ばれたほどの注目作だ。内容としては人狼と狩人の戦いを描いた狩猟ファンタジーであり、第1話では高い画力や演出力に絶賛の声が上がっていた。

しかしここ最近は、合宿要塞アイアンワークスで行われている試験「手錠ケイドロ」がメインに。物語の中では数時間ほどの出来事なのだが、まだ完結しておらず、来週でついに「人狼編」を超える長さになる。この展開に対して、《迷走》という印象を抱くファンも多いようだ。

その一方、「NERU」は7月5日発売の「ジャンプ」31号から連載がスタート。本格学園武芸アクションと銘打たれており、主人公が純粋なる武の技巧「武術」を学んでいく王道ストーリーだ。しかし絵柄がかなり独特なため、一部では《絵柄のクセのせいでキャラのカッコよさやかわいさが読者に届かない》《絵柄、コマ割り何もかも古い》と厳しい意見もあがっている。

いずれも個性的な作品であり、キラリと光る部分があることは間違いない。掲載順が作品の質を決めるわけではなく、今や国民的作品となった『鬼滅の刃』も、連載初期の掲載順はかなり下位だった。「レッドフード」と「NERU」にも、ここからの一発逆転を期待したい。

文=城門まもる

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