『ONE PIECE』1027話ゾロとキングに因縁アリ!? 強引すぎる考察が飛び交う

『ONE PIECE』1027話ゾロとキングに因縁アリ!? 強引すぎる考察が飛び交う

『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

漫画『ONE PIECE』の魅力といえば、緻密に張り巡らされた伏線の数々。多くのファンは伏線を解き明かすため、日夜さまざまな考察を繰り広げている。しかし10月4日発売の『週刊少年ジャンプ』44号に掲載された最新話では、これまでにないほど強引な考察が出回っているようだ。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

第1027話『想像を超える危機』では、「百獣海賊団」の大看板・火災のキングvsゾロの戦いが進行。キングはリュウリュウの実・モデル〝プテラノドン〟の人獣型に変身し、翼を刃のように振り回しながらライブフロア中を切り裂きまくる。モブキャラいわく、キングは顔のマスクを傷つけられたことに激怒しているようで、彼の素顔は誰も見たことがないという。

続けてキングは、翼を広げて体当たりを仕掛ける技「丹弓皇」を披露。それに対してゾロも「三刀流 極虎狩り」で応戦し、キングのマスクにさらなる傷をつけることに成功する。だが、ゾロも鬼ヶ島の外に飛ばされてしまい、危うく落下死する寸前に。なんとか体勢を立て直して戻ってきたゾロは、「せめて剣で死なせろ」とキングに凄むのだった。

ゾロの攻撃により、キングのマスクは徐々に剥がれていき、最終的には素顔の一部が露出。褐色の肌であることが判明し、額にはあざのようなものがチラリと見えていた。キングは「ルナーリア族」という特殊な種族の末裔らしいが、その素顔にも何らかの秘密があるようだ。

キングとゾロの関係を邪推する人々

次々と明かされていくキングの情報を踏まえて、ネット上では考察勢が大盛り上がり。中には、キングが既出のキャラクターであり、ゾロの知り合いではないか…という説も浮上していた。具体的には、《キングはゾロの知り合い説濃厚ですよね。シモツキ村にいたゾロの知り合いに1票!》《キングあの出し方だと既出キャラな気がするけど検討がつかないよ》《キング、少し素顔出たけど、再登場キャラの予感…?》《キング、正体はもしかしてゾロの父親か?》といった声が飛び交っている。

こうした考察は、ゾロがキングに吹き飛ばされた際のリアクションや「せめて剣で死なせろ」といったセリフが根拠となっている模様。たしかに強引に解釈すれば、ゾロがキングを知り合いだと認識したという風に読み取れる。しかし冷静に読んでみれば、いずれもその状況に対するリアクションでしかないように思われるため、こじつけの可能性が高い。

なによりキングには「ルナーリア族」という設定があるため、既出かどうかはともかく、ゾロの血縁である線はかぎりなく薄いはず。またキングの素顔は褐色を表現するため、トーンが貼られていたのだが、過去の登場人物でトーンが使用されていたキャラはほとんどいない。

とはいえ、キングの正体はまだ何も明らかになっていない状態。予想を裏切るような衝撃の設定が隠されていても、不思議ではないだろう。深読み勢の考察は本当に的外れなのか、それとも…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』100巻(尾田栄一郎/集英社)

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