日ハム・斎藤佑樹が引退… 青山に土地が買えるほどビッグになれたのか?

日ハム・斎藤佑樹が引退… 青山に土地が買えるほどビッグになれたのか?

日ハム・斎藤佑樹が引退… 青山に土地が買えるほどビッグになれたのか? (C)PIXTA

10月1日、プロ野球『北海道日本ハムファイターズ』の〝ハンカチ王子〟こと斎藤佑樹が現役引退を発表した。斎藤には数々の実績があるが、ここではあえて彼の印象的だったビッグマウスの数々を振り返っていきたい。

あらためて説明する必要はないかもしれないが、斎藤は高校時代からメディアに大きく注目されていた。そのためか、プロ入り後にも強気な発言が度々取り沙汰されていく。とくに有名なのは、斎藤がルーキー時代の2011年にテレビ取材で言い放った迷言だろう。当時斎藤は移動車内で取材を受けていたのだが、窓の外に高級車を見つけると、「カイエン乗りてぇ…」とポツリ。

さらに、編集上の都合かもしれないが、突然「青山ってすげぇオシャレだと思うんすけど…」「青山に土地買うってヤバいっすか?」と立て続けにセレブ志向をチラつかせる。その後スタッフから「ヤバいね」と返事されると、斎藤は「うわぁ頑張ろう。ビッグになろう」と決意を固めていた。この一件により、ネット上では「カイエン青山」という絶妙な語感のスラングが爆誕。ハンカチ王子に次ぐあだ名として、約10年にわたってイジられることとなる。

ちなみに、斎藤の推定生涯年俸は契約金と合わせて約3億3000万円。カイエンは1000~2000万円ほどで買えるものもあるので問題ないが、青山の土地をまともに買うなら数億円は必要だと思われるため、かなり無理をしないと夢の実現は難しいだろう。

ライバル?の田中将大は謙虚さがウリ

斎藤を語る上で欠かせないのは、2006年夏の甲子園決勝で現『東北楽天ゴールデンイーグルス』の田中将大と繰り広げた歴史的一戦だろう。この試合をきっかけに2人はライバルと目されることになり、後にプロでも対戦している。

ただ、田中は2013年に24勝0敗1セーブという規格外の記録を残し、海をわたって大リーグ『ニューヨーク・ヤンキース』のエースとして長年活躍するなど球界を代表する投手に。一方の斎藤は怪我に見舞われたこともあり、思うような成績を残せない日々が続いていた。

2人の間には圧倒的な差がついたというのが大方の見方だが、斎藤は2014年に発行されたスポーツ紙内で、「マー君はウサギ、僕はカメ」と2人の立場を有名な童話にたとえている。この強気っぷりには、ネット上で《ウサギぶっちぎりやん》《延々とウサギさんが走り続けてましたね》《お前がウサギやと思うわ》とツッコミの声が上がっていた。

ここまで斎藤のビッグマウスを紹介してきたが、一方の田中は謙虚なコメントで有名。実績を重ねた現在でも、自身のYouTubeチャンネル『マー君チャンネル 田中将大』にて、登板後に勝ち負けを問わず反省の弁を述べている。

姿勢の違いがキャリアの差を生んだのかもしれないが、世紀の天才と比較されながらも必死にもがき続けた斎藤のプロ野球生活は称賛に値する。引退後に進む道の先に、ウサギのマー君を見つけることはできるだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部

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